芸能

由美かおるの後継者に!?松たか子、映画界を席巻する熟女優の「野望」大研究

 1月25日~26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)。ベスト10中、2作品も松たか子(42)の出演作がランクインしている。現在、各地の映画館は松たか子祭りなのだ。

 ランクインしたのは「アナと雪の女王2」(ディズニー)と「ラストレター」(東宝)である。「アナ雪2」では、前作に引き続き、松は日本語吹き替え版のエルサの声と主題歌を担当。一方、「ラストレター」は、手紙の行き違いから2世代の恋愛と心の再生を描く物語で、「岩井俊二監督最新作」と銘打たれたように、エンタメ作というよりは作家性の強い映画なのだが‥‥。

「松がモロ肌を見せるシーンがあるんです。岩井監督が描く独特な美しい世界観を期待した観客にとっては意外さもあいまって、そのボディが目に焼き付いています」(映画ライター)

 その忘れえぬワンシーンとはお風呂シーンだ。

 ストーリー上も、スマホを水没させてしまうという重要な場面なのだが、

「スクリーンいっぱいに、松のズブ濡れのボディが映し出されるんです。伸ばした右腕から脇の下、そしてバストトップのギリギリまで迫るアングルで完熟した女性の柔肌が拝めます。10数秒のお風呂シーンですが、Dカップともいわれる全貌は見えないものの、シルエットから豊かなバストであることはわかります」(前出・ライター)

 女優として長いキャリアを誇る松。もちろん、お風呂シーンを演じたのは初めてではない。ベテラン芸能ジャーナリストの沖直人氏はこう話す。

「独身時代の20代、人妻になった30代、そして母親となった40代になっても挑んでくれた。各世代でお風呂シーンを観てきた者としては『ラストレター』は、まさに感涙モノでした」

 さらに沖氏は松について、すべてを見せないのに艶っぽさを体現できる希少な女優であると指摘したうえで、いっそ全部脱ぐよりも「お風呂シーンを極めてほしいですね」と言う。

「次回作は幕末から戊辰戦争にかけての時代劇。板の隙間から湯気が漏れ、その奥にある杉風呂で日本髪を結ったうなじに手拭いをあてる…。そういうシーンを演じられるのは、日本で由美かおる(69)以降は、松たか子しかいないのではないでしょうか」(前出・沖氏)

 由美といえば、ドラマ「水戸黄門」(TBS系)でのお風呂シーンは有名。実に200回も演じたことで、「同一ドラマシリーズにおける1人の俳優のお風呂シーン放映回数」でギネス世界記録に認定されている。

 はたして、この記録を松は抜いて、由美の後継者になることができるのか。

 そんな松の女優として野望、さらには私生活の野望までを、1月28日発売の週刊アサヒ芸能2月6日号が詳報している。

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