社会
Posted on 2020年02月04日 15:35

ソフトバンク元部長の逮捕は氷山の一角!ニッポン「スパイ天国」実態の全貌

2020年02月04日 15:35

 社会インフラの根幹を揺るがしかねない大事件が勃発した。通信大手のソフトバンクの元部長がロシアに社内情報を流出させて警視庁公安部に逮捕されたのだ。そこには、旧ソ連国家保安委員会(KGB)から脈々と受け継がれる常套手段が隠されていた。ニッポンにはびこるスパイ活動の全貌とは──。

「協力者へのファーストコンタクトは、幕張メッセや国際展示場の企業向けイベントや外交官主催のパーティーだな。輸入会社や商社のバイヤーを名乗って近づくのが常套手段だ。日本のビジネスマンは、多少怪しいと思っても、日常業務の名刺交換くらいは応じてくれるから」

 不敵な笑みを浮かべながらターゲットへの接触方法について話し始めたのは、共産圏地域の元諜報員を知るアウトロー関係者のX氏である。続けてもらおう。

「もちろんイベントで接触せずに、後日、偶然を装ってアプローチをすることもある。大通りで道を尋ねたりして(笑)。それで食事や酒の席に誘って距離をグッと縮めるんだ。友人や家族ぐるみの付き合いになれば、ごく自然にプレゼントを贈り合う。いつしか、プレゼントのやり取りが金銭と機密情報に変わっていくんだ」

 日本には、医療、家電、通信の社会インフラ情報を求めて世界中からスパイが集まる。その脅威は、政治家や自衛隊員、企業社長だけではなく、一般人にも及ぶ。国家機密でないにしろ、先端技術に従事していれば、すでにターゲットとしてリストアップされているのだ。特に夜の酒場で見知らぬブロンド美人に声を掛けられたら要注意とも──。2月4日発売の週刊アサヒ芸能2月13日号では、そんなスパイ天国ニッポンの日常に潜む諜報員たちの“闇手口”を詳報している。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク