芸能

岡村隆史を批判する人こそ職業差別!ピンク店のお嬢がネット上の批判に大反論

 4月27日、ニッポン放送が、ラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」でMCを務める岡村の発言について、謝罪コメントを発表した。今回、問題となっている発言は、放送の数日後にネットで炎上したという。

「岡村は23日深夜の放送にて、新型コロナの収束後、短期的にこれまでいなかったような美人がピンク店に携わる可能性があると発言。しかし放送当日は、リアルタイムで聴いていたリスナーの間でそこまで話題になっていませんでした。それが26日に、一部メディアが発言を書き起こしネットに掲載すると、そこからまとめサイトやSNSで拡散され大炎上。27日には、ニッポン放送が謝罪する事態にまで発展しました」(テレビ誌記者)

 番組にて岡村は、コロナの影響で夜の店に行けないと悩むリスナーに対し、自粛や励ましのために今回の発言をしてしまったわけだが、ネットでは「女性軽視」と批判が殺到。しかし一方では「実際のラジオを聴いたら、そこまで問題にすることじゃない」「番組を聞いたこともない人間たちが、外出自粛のストレスで叩いているだけに思える」「批判してる人は『収束したら可愛い人がコンビニ店員をやります』なら絶対叩かないだろう。つまりピンク店のお嬢を見下してるから叩いてる」と擁護する声も相次いでいる。

 そんな中、実際に岡村を接客したことがあるという嬢も、岡村への過度なバッシングに苦言を呈しているという。

「ツイッターにて、過去に岡村から指名されたという嬢の告白が注目を集めています。彼女によれば、岡村は人当たりが良く、プレゼントも用意してくれるなど、好印象を抱いているそう。そして今回の騒動に対しても、『本人の発言よりもそれを批判する人の嬢を下に見る発言が本当に嫌です。それこそ職業差別です』『男性がお金に困ったら引っ越し屋や建築現場でバイトするように、女性が困ったらそこで働きます』『他の仕事と同じように平等に見てもらえないんでしょうか?』と呼びかけています。このツイートは、数千いいねを突破するほどの反響を呼んでおり、他の嬢からも『全同意です。数ある選択肢の中から自分でこの仕事を選んでいるわけです。性的搾取だの女性軽視だの意味がわからないです』と賛同する声があがっています」(ネットライター)

 ニッポン放送は今後に向けて、「弊社番組に関わる全ての制作スタッフには、迅速に、より一層の教育を図ってまいります」としている。これからは深夜ラジオにも、清廉潔白が求められる時代になっていくのだろうか…。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった