芸能

長嶋一茂、モーニングショーで「サインを頑張っている」発言の「深意」!

 7月17日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、金曜日のコメンテーターを務める長嶋一茂が、“今頑張っていること”について発言した。それが「サイン」なのだそうだ。

 長嶋は、藤井聡太棋聖のタイトル獲得に関連して色紙の話になった際に「自分も今頑張っている」と言及。これは、同局の「ザワつく!金曜日」の企画だそうで、以前から長嶋は「自分のファンに会ったことがない」「自分のサインなんか欲しい人はいない」と嘆いており、番組でサインの希望者を募集したのだという。結果、本人も驚く2万4716通の応募があり、それに応えてサインをしているというのだ。

「サインといっても色紙にではありません。往復はがきを送ってくれた人全員に、一茂がサインを直筆して返信するという企画なので、はがきにサインしているんです。往復はがきにははがきを出した人からの応援メッセージなども書かれていますので、それを読みながら、ということになると時間がかかりますよね。先日の番組では10日ほどで4000通しか書けていないと言っていましたから、まだまだ先は長いのではないでしょうか」(女性誌記者)

 同じ局とはいえ「モーニングショー」でハガキへのサインについて言及したのは、「ザワつく!金曜日」の視聴率アップを狙った長嶋の戦略だったのかもしれない。あるいは、サインがはかどっていないことに対するファンへの言い訳か。その「深意」が気になるところだ。

(伊藤その子)

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