芸能

あえてのイントネーション?南野陽子、「半沢直樹」の関西弁が物議!

堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」(TBS系)が好調だ。7月19日の初回放送は平均世帯視聴率22.0%と前シリーズの初回視聴率19.4%を上回る好スタート。7月26日放送の第2回は、さらに上を行く22.1%を記録した。

「前作では東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が本部営業第二部次長に転じ、数々の不正を明らかにするも、子会社に出向を命じられるというダイナミックな展開に最終回の平均視聴率42.2%。平成ドラマでは歴代1位の記録です。今作では出向先の東京セントラル証券に赴任し、営業企画部長になったところから物語がスタート。IT企業の敵対的買収を巡り親会社との壮絶な“仁義なき戦い”が始まり、前回を上回る視聴率が期待されています」(テレビ誌ライター)

 そんな中、買収を画策する大手IT企業・電脳雑伎集団の副社長であり、ワンマン経営者の妻でもある平山美幸役を演じる女優・南野陽子の話す関西弁に「不自然」だという意見が噴出しており、物議を醸している。

「ネット上には、番組を見た視聴者からとってつけたような関西弁に『わざとらしい』『下手過ぎ』『違和感しかない』といった声が書き込まれています。しかし、南野は兵庫県出身。あえてこのイントネーションが狙いではないかという声も出ています」(前出・テレビ誌ライター)

 今回の演技プランについて「煙に巻くようなお芝居」とコメントしている南野。2006年に人気のドラマシリーズ「7人の女弁護士」(テレビ朝日系)に女弁護士役で出演した際には、その関西弁が「柔らかく素敵」と評判に。もちろん、アイドル時代の1985年、「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」(フジテレビ系)で二代目麻宮サキを演じた際の、土佐弁の決め台詞「おまんら、許さんぜよ」が人気を呼び、トップアイドルに上りつめたことは広く知られている。

 方言には何かと縁がある南野陽子。注目度の高いドラマだけに、期待したい。

(窪田史朗)

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