芸能

Snow Man向井&目黒の脱出島挑戦に「無人島なめてる?」ブーイングの声が!

 8月17日放送の「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)にて、この4月からレギュラー出演しているSnow Manの向井康二と目黒蓮が“脱出島”に挑戦することがわかった。番組のラストに2人の挑戦がサプライズで明かされたもの。この報せに番組のファンからはブーイングが発生しているという。

「番組の公式ツイッターでは放送終了後、二人に直撃インタビューした動画を掲載。ここで向井は『大変とかたぶん、思わないんですよ自分で。めめ(目黒)がいるっていうのが今回は強み』と語れば、目黒も『旅行行けるみたいなテンションになってきてるかもしれないです。僕、ポジティブの鬼なんで』と、無人島脱出を旅行に例える始末。脱出島企画をなめているようにも思える態度に、番組ファンが怒るのも無理もないところでしょうね」(テレビ誌ライター)

 ジャニーズファンは2人の挑戦を喜んでおり、ツイッターでは“めめこじ脱出島”というキーワードがトレンド入りしていた。だが番組ファンの想いはまったく逆のようだ。

 この脱出島企画は、芸人らのチャレンジャーが無人島に渡り、飲食物を自己調達しながら脱出に必要な乗り物を自作。有人島まで5キロに及ぶ海路を乗り越えていくというもの。同日の放送では10回目の挑戦となるあばれる君が空きペットボトル1000本でイカダを作ったほか、小島よしおは巨大なビート板を作ってバタ足で泳ぐという体力勝負を披露。女性代表の朝日奈央はラップを巻いて作った自作のカヤックに乗り込み、途中で様々な障害に遭遇しつつも3人とも脱出成功を果たしていた。

「番組を観ているとわかりますが、スタッフが様々なアイテムを用意したり、夜の素潜り漁ではライトで海中を照らすなど、制作陣と出演者のコラボで成り立っている企画です。だからといって出来レースというわけでもなく、視聴者を熱くさせるのがチャレンジャーの見せる頑張り。過去の放送ではフワちゃんがバランスボールで作ったイカダを崩壊させるも、そのボールにしがみつきながら残りをバタ足で泳ぎきり、唇を紫色にしながら脱出に成功するなど視聴者が《すげえ!》と感動する場面が見られました。そんなスリルあふれる企画にジャニーズタレントが挑戦するとなると、いったいどれだけ制作陣がサポートすることになるのか。視聴者が危惧するのも無理はありません」(テレビ誌ライター)

 同企画ではいつも脱出が成功するとは限らず、予定調和に陥らない点も見どころのひとつ。フワちゃんの出演回ではティモンディ高岸が驚異の体力を見せるも、ボート代わりのゴム製プールが浸水してしまい、水濡れで体温を奪われた高岸がリタイアすることに。東大クイズ王の伊沢拓司も自慢の足漕ぎボートが破損してしまい、3人中ふたりがリタイアするという場面もあったほどだ。

「今回の放送でも高い波に揺られた朝日が『気持ち悪い…』と船酔いしたり、視界を奪われるほどのスコールに見舞われた小島が方向を見失って逆走してしまうなど、リタイア寸前の場面がいくつもありました。ところがそれらの放送を見てきたSnow Manの2人が、脱出島へのチャレンジになめたようにみられる態度を取っていたのですから、視聴者が憤慨するのも無理はありません」(前出・テレビ誌ライター)

 ツイッター動画では向井が「狙うはNo.1です。また島で会いましょう」と宣言し、脱出の早さを競う他のチャレンジャーたちに負けないと意気込んでいた。しかしそこで無様な姿を見せたり、制作陣による過剰なサポートが垣間見えた日には、視聴者からより厳しい批判が巻き起こるのでないか。次回の放送はそうした番組ファンの“懸念”を2人がどう晴らせるかにも、注目が集まりそうだ。

(金田麻有)=写真はイメージ=

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
都はるみ「引退⇒復帰⇒活動停止」そして矢崎滋と東北ビジネスホテル暮らし/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
2
岩城滉一「舘ひろしと昔はほぼ毎日一緒にいた」/テリー伊藤対談(3)
3
挫折の末に大谷翔平の妻になった「バスケ元日本代表」真美子夫人のアスリート人生
4
前園真聖マヌケ大失態!RX-7を買って運転免許合宿に行ったらひとり取り残された
5
見た者すべてを不幸に!「世界一呪われた絵」に潜む「奴隷82人の残虐拷問死体」