芸能

「前作から7年」のワケは?「半沢直樹の謎」を最終章突入直前に一挙解明する!

 日曜9時の“倍返し男”がお茶の間を熱狂させている。裏金、裏切り、裏工作…、ドス黒い金融界の闇を堺雅人、香川照之、片岡愛之助、北大路欣也など名役者たちが顔芸たっぷりで盛り立てる。クライマックス間近となったドラマの「裏ネタ」を、一挙出し!

 前作最終回では平成ドラマ1位のドラマ視聴率の金字塔を打ち立てた「半沢直樹」(TBS系)。TBS関係者は笑いが止まらない様子だ。

「このドラマ低視聴率時代に見逃し配信を行わないという殿様商売ですが、それでも視聴者はお茶の間にクギづけ、おかげで視聴率は毎回うなぎのぼりです。最終回は令和最高のドラマ視聴率を獲るのは確実ですよ」

 もちろんTBSにとっては、ドル箱ヒット作に違いないが、続編再開までには実に7年を要した。その原因の1つは主演の堺雅人(46)にあったという。

「堺さんはその役になりきる憑依系の役者なんです。ドラマ収録前には関連資料を読み込んだり、実際に自分で取材を重ねてその役の世界観にどっぷり浸り込むなど努力を重ねているのです。もちろん『半沢──』の出演者は大御所ばかりの役者だけにスケジュールをそろえるのが大変なのですが、堺さんが直後にNHK大河『真田丸』(16年)の主演が決まっていたこともあり、これだけ大幅に遅れてしまった」(前出・局関係者)

 このほか、香川照之がアドリブしまくりの理由、消えた半沢俳優、白スーツ大臣のモデルの秘密などドラマを深掘りするトリビアネタは、9月8日発売の「週刊アサヒ芸能 9月17日号」でドーンと10本ほじくり返す。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった