11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と身に染みるようになると、仕事帰りの赤提灯や大衆酒場で恋しくなるのが、湯気立ち上る燗酒だ。夏場の冷酒一辺倒から温かい日本酒へシフトする左党が増える時期だが、暖簾をくぐって開口一番「とりあえず熱燗で!」と大雑...
記事全文を読む→医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<梅毒>「赤い斑点が出たら…避妊具の使用は必須」
「梅毒」が急増している。年代別に見ると、男性は40代から60歳以上まで多数いるので、まったく他人事とは言えない。
国立感染症研究所のデータによると、1940年代に20万人超の患者数が報告されていたが、ペニシリンの普及により、03年には500人程度にまで減少。しかし、11年から増加に転じ、17年には年間報告数が5000人を超えている。増加原因は、出会い系アプリや外国人観光客との接触が挙げられるが、根拠はなく実際の原因は明らかになっていない。
梅毒は「梅毒トレポネーマ」という病原体による感染症。口や性器などの粘膜から感染し、性的接触が主な感染経路となっている。
感染すると、1~3カ月ほどで感染部位にしこりを感じるようになる。しかし、この段階では痛みはなく、自然に症状はなくなってしまうため、自覚症状がないまま他人にうつしてしまうケースが多い。
進行すると、手のひらや足の裏、体全体などにうっすらと赤い斑点が出ることがあるが、アレルギーや風疹、麻疹などと間違えられやすい。全身炎症の影響で、発熱や関節痛、全身の倦怠感も感じるが、風邪症状とも近いだけに、なかなか気づかないのが現状なのだ。
感染から3年ほど経過すると、ゴムのような弾力のあるできものが皮膚や筋肉、骨などにでき、さらに進むと血管や神経まで侵され、最悪の場合は死に至ることもある。
それを回避するためにも初期段階で気づくことが重要だ。扁平に隆起したイボ「扁平コンジローマ」があり、性的接触など身に覚えのある場合には、医療機関で検査を受けたほうがいい。
予防策としては、性行為には必ずコンドームを使うこと。多数と性的関係を持たず、パートナーは一人に限定することも重要だ。
田幸和歌子(たこう・わかこ):医療ライター、1973年、長野県生まれ。出版社、広告制作会社を経てフリーに。夕刊フジなどで健康・医療関係の取材・執筆を行うほか、エンタメ系記事の執筆も多数。主な著書に「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」(太田出版)など。
アサ芸チョイス
脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...
記事全文を読む→泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...
記事全文を読む→毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...
記事全文を読む→

