芸能

受け入れられるか?日本版「24」を固唾を飲んで見守る“あの芸人”

 2001年からアメリカで放送され、その後、日本を含め世界的大ヒットを呼んだアクションドラマ「24-TWENTY FOUR-」のリメイク版「24 JAPAN」(テレビ朝日系)が、10月9日から全24話の2クールで放送される。

「テロ組織による事件を阻止するため立ち向かう主人公で米版ではキーファー・サザーランドが熱演した捜査官・ジャック・バウアー(日本版では獅童現馬)役を唐沢寿明が演じますが、前述の通り米ドラマの中でも超がつく人気作だったことや、息をつく間もないストーリー展開、そして何よりジャックの魅力をどこまで表現できるか、『24』ファンの間でも注目とともに“大丈夫か?”とする懸念の声が放送決定当初から出ていますね」(テレビ誌ライター)

 そのため唐沢は放送開始にあたり「必ず楽しんでもらえる」としながら「批判も覚悟」とした発言をしているが、一方で大成功を祈願する芸人がいる。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」の岸学である。

「岸は『24』が爆発的に話題となった際、サザーランドの日本語吹替え声優・小山力也の声マネで大ブレイクを果たしましたが、『24』シリーズの続編が放送されるたびに人気の波は来たものの、次第に効果は薄れ下火に。相方の佐藤満春が構成作家としても活躍を始める一方で、ゲーム配信するYouTubeチャンネルは登録者数980人と振るわず、テレビでも目立った活動が見られません。そんな岸にとって『24』日本版の放送は再ブレイクに向け願ってもないチャンスで、何とかヒットしてほしいと祈るばかりでしょう」(芸能ライター)

 1日に開かれた制作発表では、出演者らの会見の場に岸も登場。テレ朝公式のYouTubeチャンネルではドラマとのコラボ企画にさっそく出演し、ドラマの放送開始からはABEMAなどで配信されるオリジナル・サイドストーリーにも出演することが決まっている。すでに追い風は吹き始めているが、果たして。

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