芸能

明石家さんまが明かしたMISIA“落馬骨折”完治への「秘策」

 歌手・MISIAが11月15日、TBS系ニュース番組「NEWS23」の取材中に、落馬により「胸椎棘突起(きょうついきょくとっき)部」を骨折し、全治6週間のケガを負った。

 MISIAが知的障害のある選手たちと乗馬しながら交流する姿を撮影。MISIAの騎乗する馬が突如スピードをあげたため落馬したそうだ。

 これにより開催が予定されていた12月5日の兵庫・神戸国際会館、翌6日の大阪・フェスティバルホールでチャリティライブ「So Special Christmas」の中止が決定。

 また5回目の出場が決まっている大みそかのNHK紅白に出演できるのか気になるところだが、NHKは19日、「ご出演いただけるよう、1日も早いご回復を願っております」とのコメントを発表し、降板などの検討などはしていないという。

 とはいえ、全治6週間は、紅白が行われる4日前にあたるだけに、本当に出られるのか危惧されるところ。ネット上でも「紅白楽しみにしてたけど無理に出なくていいです」「紅白どころか、今後歌手活動に影響出るんじゃないの?背骨なんて」などの声がみられたが、MISIAの“治療法”について、明石家さんまが21日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS)で触れていた。

「MISIAの落馬を聞いて驚いたさんまが(MISIAの事務所の)社長に連絡を入れたそうで、『早く治るやつ、ベッカムが治したとかいう酸素カプセルっていうのかな、それが(MISIAの)事務所にあるんで、そこで治療させて紅白には間に合うような…』と明かしていました」(芸能ライター)

 MISIAは23日、ニッポン放送「MISIAのオールナイトニッポン GOLD」にリモート出演、現在はコルセットをして静養しており「痛みは1週間過ぎてだいぶ楽にはなって、動けるようになってきました。お医者さんは3週間くらいで痛みは引くと言ってくれているので、お家で療養していきたいと思います」と伝え、来月19、20日に東京国際フォーラムで開催するクリスマスライブへの出演を目指していることを明かした。

 クリスマスが大丈夫なら紅白もいけると思われるが…。酸素カプセル効果にも期待したい。

(鈴木十朗)

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