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記事全文を読む→<歌手生活50周年・特別インタビュー>八代亜紀「私が歩んだ昭和炎歌」(4)「令和の舟唄」を心の助けに
──コロナ禍でエンタメ、特に音楽界はイベントができなくなりました。そんな中、演歌、歌謡曲はBSの音楽番組でたくさん放送されています。BS11で冠番組もやっていますね。
八代 今は地上波の音楽番組は2、3あるくらい。BSが演歌、歌謡番組を連日のようにやっています。私が出演している番組も毎日のように放送されるし、再放送もあるので「ずっと出てません? 番組増えた?」なんて言われて。BS11で放送している「八代亜紀 いい歌いい話」(木曜20時)には若い歌手の方もゲストに呼んで、とても喜んでもらっています。視聴率もいいんですよ。
──コンサートもできなかったわけですからね。
八代 コンサートは3月から9月まで全部、飛びました。クリスマスの前には横浜のホテルでディナーショーをやりました。客席を半分にしてオンラインで。オンラインは3000円から。それからオンラインで食事が自宅に届くコースが(本来の)半額の2万円くらい、ホテルに宿泊してルームサービスで食事を楽しみながらオンラインで見るコースも。リモートの企画もどんどんやっていきたいですね。
──八代さんは画家としてもご活躍されていますが。
八代 個展をやるとものすごく人が集まりますけど、去年はできませんでした。箱根にある別荘に20畳くらいのアトリエがあって、以前は月に2回出かけましたが、最近は月に1回だけ出かけて描いています。「明日に生きる愛の歌」のミュージックビデオはアトリエで撮りました。YouTube「八代亜紀ちゃんねる」で見ることもできますよ。
──コロナ禍でご主人と一緒に過ごす時間も増えたと思います。
八代 おかげさまで私も彼も忙しくさせていただいているので、生活スタイルはコロナ禍前とほぼ一緒、変わらないですね。彼は陶芸が趣味で岡山、箱根、東京の自宅にも窯があります。箱根に行ったら事務所のみんなと陶芸をやったり、ゴルフをやったり。でも、私は陶芸は合わないの(笑)。
──最後に、今年の目標をお聞かせください。
八代 「居酒屋『昭和』」は絶対に心の助けになる曲です。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんが聴いたら、必ず泣くと思います。この前、音楽番組のプロデューサーから「令和の舟唄ですね」と言われました。私にとっては久々に出した演歌。周囲には言っちゃダメって言われているけど、できたらこの曲を紅白で歌ってみたいですね(笑)。
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