芸能

福島県沖地震でも大注目!なすび、芸能界随一サバイバル力で吹き始めた追い風

 2月14日夜、福島県沖を震源とした地震が発生し、宮城県と福島県では最大震度6強を観測。世間を震撼させたが、そんな中、注目を浴びたのが、タレントの「なすび」だった。

 なすびは地震発生直後にツイッターを更新し、暗い室内に物が散乱する様子と自身の自撮り写真をアップ。「福島市、かなりの揺れで現在停電中ですが、私は大丈夫です!」報告し、その後も停電が続いている様子や「火事には注意を払いつつ」と灯油ストーブで暖をとり、ポータブル電源が役立っているなど状況を説明。「もう暫くの辛抱、なるべく早い復旧を願いつつ、復旧作業を続けて下さっている方々の頑張りにも感謝申し上げます」などとも発信していた。

 これにネット上では、〈こうした情報は重要〉といった称賛とともに、〈なすび福島にいたんだ!元気でよかった〉〈久しぶりに名前聞いた!〉〈懸賞生活はまだ続けてるの?〉といった、その名前を懐かしむ声が多く上がった。

 なすびはかつて放送されていたバラエティ番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)において1998年から99年、アパートに監禁状態で100万円を貯める「電波少年的懸賞生活」企画に挑戦。みごとクリアし人気者になったが、その後は全国区での影は薄くなり、地元福島に戻りローカルタレントとして活躍中だ。

「一方、2016年にはエベレスト登頂に4度目の挑戦で成功。昨年4月には自粛生活を呼びかけ久々に話題を呼びました。懸賞生活にエベレスト登頂など、そのサバイバル力は芸能界随一で、再ブレイクを予感する声も聞こえてきます。今回のツイートも、《説得力がある》《不安の中で勇気づけられた》ともっぱらですよ」(芸能ライター)

 懸賞生活自体はもうウンザリだろうが、どうやら追い風が吹き始めたか?

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