芸能

松本まりか、山下美月への「恋のススメ」に乃木坂ファンが怒り心頭!

 女優の松本まりかが4月10日放送の「土曜はナニする!?」(フジテレビ系)に出演。乃木坂46の山下美月に「恋愛のススメ」をしたところ、乃木坂ファンの反感を買ってしまったようだ。19年に放送された連続ドラマ「神酒クリニックで乾杯を」(BSテレ東)での共演を機に、姉妹のように仲が良くなったという松本と山下。その仲良し芸能人2人が自由気ままに日帰り旅をするという同番組の企画「日帰り ぷらっとりっぷ」でのことだ。

 神奈川県の逗子と葉山を巡る小旅行へと出かけ、葉山にある恋愛のパワースポット・森戸神社では釣竿で鯛の形をしたおみくじを釣り上げるユニークな名物おみくじ「恋し鯛みくじ」に挑戦。現役アイドルの山下は「中吉」を引き当て、愛情運については〈愛があるなら恋の灯りをともしましょう、2人の愛は今から始まる、末永く互いに身を寄せ合う日が来るでしょう〉と、すでにお相手がいるかのような内容が書かれていた。

 この占い結果を読み上げた山下は「これ、ファンの人はどんな気持ちで聞いてらっしゃるんですかね」と困惑した様子を見せた。すると松本は急に真剣な表情になり、「(アイドルの恋愛は)ダメって言ってるけど、私はダメじゃないと思ってる」と、アイドルでも恋愛しても問題ないと考えていることを説明。続けて、「やっぱり恋をね、若い時にたくさんして、きっとどんどん魅力的になって。ファンの人にとっても、もっともっと魅力的な人になる…かもしれないじゃない。だから、きっとね、ファンの人にとってもそれは良いことであって」と、若いうちに恋愛経験を積んでおくことのメリットについて持論を展開したのだ。

 ただ、これを聞いた山下は「旅番組でこんな“深イイ話”を…」と、明らかに困惑。VTRをスタジオで見ていた山里亮太も「ファンの間では賛否両論真っ二つの話でしたけど…」と冷静にツッコミを入れていた。

 山里の懸念通り、松本の山下への“恋愛のススメ”発言への乃木坂ファンの反応を見ると、ごく一部に賛同する声はあったものの、大多数は否定的な意見。「いやいや、ファンにとってはいいことじゃないだろ(笑)」「美月に変なこと吹き込まないで!」「これで美月が恋愛してスキャンダルになって、脱退みたいな形になったらまじで許さねぇからな」「アイドルの先輩でもないのに、女優さんが無責任なこと言わないで! 叩かれるのは美月だぞ!」「むしろ2度と絡まないでください」と、もう、松本の助言を余計なお節介だと判断する声がほとんどだ。

「山下は握手会でファンの要望次第では恋人つなぎに応じたりと、ファンを釣るのがうまい生粋の小悪魔タイプ。そのため山下を本気で恋愛対象として見ている”ガチ恋”系のファンが、ファンの大部分を占めていますから、ファンが喜ぶワケがありません」(アイドル誌ライター)

 とはいえ、責任感が強く、乃木坂の次世代エースという自覚も芽生えている山下がファンに心配な思いをさせてまで、松本のアドバイスに従うことはなさそうだそれは、こんな言動からも読み取れそう。

「山下は森戸神社に到着早々に『いいご縁がありますように』とコメントしていましたが、誰かに突っ込まれたわけでもないのにすぐに『あの…いいご縁っていうのはお仕事とかで…』と、恋愛ではなく、仕事に関しての発言だったと釈明しています。そのあたりの配慮も抜かりがないプロのアイドルですから心配はないと思います」(前出・アイドル誌ライター)

 乃木坂ファンにすれば、松本もオススメのメンズを山下に紹介するような行為だけは間違ってもやめていただきたいところだろう。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策