芸能

明石家さんま、今は眠剤使用で5時間…「24時間眠らない男」になったワケ

 明石家さんまが10月12日に放送された「踊る!さんま御殿!!秋の超豊作SP」(日本テレビ系)で語った自身の“睡眠事情”が話題となった。

 番組では“気になって仕方がないこと”のトークテーマで、女優の奈緒が“3分間で眠れるYouTube動画”が、実際に観始めると2時間近くあり、逆に気になって眠れなくなるというエピソードを披露。結局、「まあいっか」と半ば諦めるのが眠りにつけるコツと明かすと、さんまは「私は“まあいっか”がないんだ…」と呟いた。

 そこで出演していたヒロミに「いつも何時間くらい寝るんですか?」と聞かれると、さんまは「今は5時間くらい」とし、「眠剤飲んでいるから。55歳からそうしている」「それまでは寝た記憶があんまりない」と打ち明けた。

「最後には『寝られる人が羨ましい』とまで語っていましたが、さんまはかねてより“24時間眠らない男”として有名。実際、以前は1日に3時間ぐらい睡眠をとると2日間眠れない時もあるという超ショートスリーパーだったことも明かしており、今回語っていたように、周囲からの強い勧めで10年ほど前から無理矢理5時間は睡眠をとるようにしているとか。ただ、その就寝時間については朝の6~7時に寝て昼に起きる逆転生活の時もあると語っていますね」(芸能ライター)

 いったいいつから、そうした眠らない習慣が身に付いたのか。

「どうやら師匠(2代目笑福亭松之助)による教えが大きいようです。かつてさんまのインタビュー記事を読んだおぎやはぎの矢作も説明していましたが、その師匠に“楽屋で寝ている芸人は大成しない”“寝ているヒマがあったら外でネタを探せ”と言われていたのだとか。ただ、それを無理やり睡眠をとるようにし始めた55歳まで守っていたのだとしたら、それはそれで驚きです」(エンタメ誌ライター)

 66歳なだけに、体調には気を付けていただきたいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」