スポーツ
Posted on 2021年10月24日 17:58

森繁和、日本シリーズ史上初「継投完全試合」舞台裏トークの臨場感が凄い!

2021年10月24日 17:58

 西武ライオンズ一筋の元プロ野球選手・森繁和氏と言えば、1983年に最優秀防御率に輝く功績もさることながら、コワモテで、男気ある印象が強い。

 引退後、2004年シーズンからは中日ドラゴンズの監督に就任した落合博満氏から要請を受けて、一軍投手コーチに就任。落合監督を支え、4度のリーグ優勝、1度の日本一に貢献した人物である。

 その1度の日本一は07年、セ・リーグで2位ながらもクライマックスシリーズで勝ち上がり、日本シリーズでは北海道日本ハムファイターズ相手に4勝1敗と圧倒する展開となった。

 そして、11月1日に行われた締めの第5戦。中日の山井大介氏が8回まで完全試合、9回のマウンドに上がった岩瀬仁紀氏も三者凡退に切って落とし、NPB史上初の継投による「1‐0」での完全試合となったのだった。

 この日のことをYouTubeチャンネル〈プロ野球OBクラブチャンネル〉の、9月30日投稿回で森氏が振り返っている。

 動画によれば、5、6回あたりで山井氏の指のマメがつぶれ出血しているのを知っていた森氏。しかし、完全試合がかかっているだけに、代え時は難しい。

 ところが、8回を終えた山井氏みずから「岩瀬さんに任せます」と言われ一安心したという。…が、完全試合は継続中。森氏は、交代した岩瀬氏に「岩瀬、普通に行こうや」と、マウンドで声を掛けたそうだが、「もうオレが普通じゃないもんな。そんなことオレ言わないもん。よけいなこと言った…」と気づいたのだと、スタジオの笑いを誘ったのだった。

「どうやって観ていたか、あまり記憶ない」とも回顧した継投での完全試合。強気に見える森氏をもってしても、ものすごい緊張が走った試合だったことが伝わってくる臨場感あふれるトークであった。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク