芸能

アサ芸名物「“裏”流行語大賞2021」(上)「ハゲてるだけで逮捕されたら大変!」

 なぬ! 今年の流行語は「フェムテック」な「ウマ娘」が「イカゲーム」を「うっせぇわ」と「ゴン攻め」して「エペジーーン」だぁ? ちょっと何言ってるかわからない~。そんなあきらめ顔の貴兄には、「週刊アサヒ芸能」恒例「“裏”流行語大賞」がおススメだ。アサ芸ならではのチン事・チン言を大放出!

 今年の「2021ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート語は「ピクトグラム」「13歳、真夏の大冒険」など東京五輪と、「変異株」「路上飲み」などコロナ関連が約半数の偏向ぶり。これに疑問を呈するのが放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏だ。

「いつも不思議なんですけど、本家は締め切り早すぎるよね。でも、年末に忘年会がなくても、今年もアサ芸裏流行語大賞はあるから安心・安全だね」

 ゆる~い本家はそっちのけ、アサヒ芸能は芳ばしい裏流行語の数々を選定。まずは芸能部門。コロナ禍で異彩を放ったのが、島田紳助氏からの“枕営業強要の被害”を訴えたマリエの【出川さんマジ許せない!】だ。

 モデルのマリエが突如、“過去の被害”をインスタ告発。なぜか「同席した出川哲朗」を執拗に猛爆撃したというもの。

「完全な巻き込み事故でしょ」とコメントしたデーブ氏はこうも語る。

「なんでこのタイミング?海外でも『マラドーナが16歳少女に』とか性被害を訴えることが多いけどね。しばらくは『ヘキサゴン』に出られないハズ」

 一方、19年の“タピオカ騒動”が裁判にまで発展した木下優樹菜の【クソガキなので感情的になった】も選ばれた。タピオカ裁判の中で木下優樹菜が原告に謝罪していたことがわかったが、あくまでヤンキー流。お笑い芸人のユリオカ超特Q氏がさらにこう言う。

「一度は芸能界を引退したが、今度はYouTubeで涙の謝罪復活。何をやっても嘘くさいが、来年も活躍してくれそう」

 これ以上にユリQ氏がケ…もとい、気にしているのが「Nスタ」(TBS系)司会のホラン千秋が言い放った【ハゲおじさん】誤読問題だ。

「ハゲおじさん逮捕って、ハグを迫ってではなく、ハゲてるだけで逮捕されたら大変な人権問題ですよ。ご本人はバラエティーで失言ネタにしてますが、ハゲ界は震撼しました」

“ケが”の功名は許すまじ。しかし、タレントの徳光正行氏は異論を唱えて、世の中にはホランさんのような美人にハゲ呼ばわりされて股の間がうずく人がいるのだとか。「もっと冷たく言ってあげてもいいかも」とのことである。

 その他の主な裏流行語「芸能・テレビ部門」ノミネートワードを以下─。

【熱海終わった】熱海の土石流災害の直後、霜降り明星・粗品がラジオ番組で放言して炎上。共演する“雨女アナ”をネタにしたが、番組中に即陳謝することに。

【赤坂のドン・ファン】テレ朝・斎藤ちはるアナと熱愛が報じられたTBS・小林廣輝アナ。その後、6股交際とベッド下には大人の夜の玩具などの性癖も露見し、番組を降板した。

【年商2000億円婚】加藤綾子が“一般人”との結婚を発表。実は年商2000億円の小売店御曹司だと判明した。「いっそフジテレビごと買収してもらえば」(デーブ氏)

【ご愁傷様】TBSの衆院選開票特番で爆笑問題・太田光が甘利明幹事長(当時)に無礼発言。れいわ新選組・山本太郎代表に対しても「あいつ、態度悪いね」と放言三昧。

【還暦グラビア】昨年の宮崎美子の水着カレンダーが火付け役となり、今年は斉藤慶子が30年ぶりに黒のセパレート水着で還暦ボディを披露。

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