広島の小園海斗が、首位打者&最多安打の二冠獲得へ一気にギアを上げた。9月11日の巨人戦(東京ドーム)で「3番・遊撃」で出場し、初回二死から巨人・山﨑伊織の高め147キロの直球を叩いて右翼へ先制の3号ソロ。さらに3回は左前、7回は遊撃内野安打...
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セ・リーグ連覇を逃した巨人が主砲・岡本和真の処遇をめぐって、揺れ始めている。今後はクライマックス・シリーズを勝ち抜き、日本一奪回を目指すが、チームとして見据えなくてはいけないのはその先、来季以降のチーム編成だ。スポーツ紙デスクが現状の戦力を...
記事全文を読む→試合の立ち上がりから東京ドームが大きく揺れた。9月9日の広島戦。巨人のリチャードが1死満塁で放った打球は、左翼席中段に届く9号本塁打。スタンドは序盤から熱気に包まれた。今季のリチャードは移籍1年目ながら、すでに自己最多本塁打を更新。打率1割...
記事全文を読む→大差をつけられてセ・リーグ連覇を逃した巨人と、指揮官が代わっていきなり、昨シーズン2位からの逆転に成功した阪神。両者の決定的な違いはどこにあったのか。「藤川監督が、岡田監督の良いところを取り入れて、そのまんま継続したっていうこと」野球解説者...
記事全文を読む→9月9日、阿部巨人が東京ドームでの今季最後となる広島3 連戦の初戦を6-4で制した。初回、広島のエース左腕・床田寛樹から一死後にまさかの7連打。ソフトバンクからシーズン途中に獲得したリチャードが満塁弾を放ち、一気に6点を先取した。念願の5割...
記事全文を読む→9月7日、広島を下して2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めた阪神の貯金は33。一方、2位巨人を含むセの他5球団はいずれも借金状態にあり、首位独走の構図が鮮明だ。阪神は10月15日開始のクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージを甲子...
記事全文を読む→9月7日夜、西宮市内で行われた阪神のセ・リーグ優勝ビールかけ。誰よりも弾けていたのは、今季現役ドラフトで巨人からやってきた畠世周だ。豪快にビールを浴び仲間と肩を組んで笑う姿に、「一気にファンになった!」と虎党の間で話題になった。今季は右手中...
記事全文を読む→ヤクルトの村上宗隆と巨人の岡本和真。令和のセ・リーグを代表する大砲2人をめぐって、ファン同士の議論が熱を帯びている。爆発力の村上か、安定感の岡本か。さらに話題は「メジャーで通用するのはどちらか」という適性論にも広がる。話題をさらったのは9月...
記事全文を読む→残り20試合(9月4日現在)となった阿部巨人。リーグ連覇は絶望的となり、クライマックスシリーズ(CS)進出が至上命令となっている。だが、4日のヤクルト戦(岐阜)では1-12の大小田。今季3度目の二桁失点という惨状に「4月(対広島・12失点)...
記事全文を読む→V逸目前の巨人でOBを中心に、石破おろしさながらの「阿部おろし」の機運が急速に高まっている。球団OBのひとりは憤りながら、現状を次のように語る。「かつての巨人の栄光を知る人たちは、今季の戦いぶりに相当、頭にきている。ライバルチームの阪神に歯...
記事全文を読む→巨人がヤクルトに競り勝ち、連敗を2で止めた。試合後に話題となったのは、殊勲打を放った中山礼都に向けられた阿部慎之助監督のコメントだった。指揮官は「ナイスホームラン、距離も出ていた。すごかった、びっくりした」と称えながらも、「勘違いしちゃいか...
記事全文を読む→今年6月、ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏の死去にともない、弔問に訪れた松井秀喜氏は「監督と約束したことがある。それを果たしたい」と語っていた。これが何を意味するのか、「将来的な巨人監督就任の約束ではないのか」との憶測が広がることになった。その...
記事全文を読む→8月31日の中日戦で、DeNA・藤浪晋太郎投手が日本球界復帰後初勝利を挙げた。その次回登板については、9月7日のヤクルト戦(横浜)との見方がある。藤浪は1073日ぶりの白星を飾った翌9月1日、2日に登板予定のケイとともに練習を行い、1軍登録...
記事全文を読む→日米通算200勝にあと1勝と迫りながらも、今季4度目の登録抹消となった巨人・田中将大は、9月3日のイースタン・ヤクルト戦(Gタウン)で登板する予定だ。阿部慎之助監督は「1回ローテーションを飛ばして、どこかで先発のチャンスはある。必ず投げても...
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