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記事全文を読む→テレビ界「ヤラセ番組37年」全暴露〈バラエティーの作られ方〉(2)「ガチンコ!」での“片八百長”的な演出
番組タイトルそのものが「ガチンコ!」(TBS系)‥‥これにも、疑惑の目が向けられてきた。人気シリーズ「ファイトクラブ」に関して、たびたび勃発するコーチ役の竹原慎二氏(50)や進行のTOKIOと不良少年たちとの緊迫したやり取りや乱闘騒ぎは、出来過ぎの感が拭えなかったからだ。
番組制作会社スタッフが語る。
「元世界王者の竹原さんが本気でキレたら番組スタッフも制止できないばかりか、不良少年を制御できなくては番組が成立しません。“暗黙の了解”があったはずです。ただし番組にリアリティーを出すため、TOKIOのメンバーたちには知らされず、不良少年たちに『長瀬を怒らせて』とか『国分をキレさせろ』などとけしかける“片八百長”的演出はあったようです」
20年には、出演した女子プロレスラーの木村花さんが、視聴者からの誹謗中傷が原因で逝去するなどして「テラスハウス」(フジテレビ系)のヤラセ疑惑が社会問題にまで発展した。概して出演者の「恋愛」を題材にした番組は、古くから物議を醸したものが多い。
「『あいのり』(フジ系)も、出演者で後にセクシー女優に転身したデヴィが、番組内でのヤラセを告発した。一般の高校生の恋愛模様を扱った『恋愛部活』(日テレ系)でも女子高生の中にタレントが交じっていたり、番組スタッフが出演者に『告白されても断るように』といった指示を行っていたことが明らかになっています。極め付きは最高視聴率27.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出した『愛する二人別れる二人』(フジ系)でしょう。離婚寸前の夫婦に密着し、離婚するかしないかを迫る同番組で、未婚女性に夫婦を演じるよう指示し、後にその女性が自殺。遺書を残したことで番組の不正が発覚しました。群馬のホストクラブに在籍する12人中7人ものホストが週替わりで他人を演じていたことまでが発覚しましたが、フジはあくまで出演者を信じていたの一点張りで、まるで被害者というスタンスを崩さなかった」(放送作家)
いつの時代も、高視聴率の裏にヤラセ演出は必要不可欠なのだろうか。
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