芸能

蛭子能収に「バス旅」復帰待望論!有吉弘行との再会で見せた元気な姿と“悪態”

 漫画家でタレントの蛭子能収が、4月12日放送の「有吉クイズ」(テレビ朝日系)に出演し、有吉弘行とトークを繰り広げた。

 有吉と半年ぶりに再会した蛭子は、至って元気な様子。有吉から「足腰もしっかりしていて」と指摘されると、「歳はとっているけど意外と。公園はしょっちゅう歩いてる」と蛭子は胸を張った。

 公表していた認知症の影響もまったく感じられず、有吉も「ぜんぜん普通」と断言。蛭子は「俺もぜんぜん(認知症に)なった感じしませんね。多分なっていないと思う」と笑い飛ばした。

 お得意の悪態も止まらない。有吉から盆栽をやったらどうかと勧められると、「ボンクラがやるような(こと)」とバッサリ。よく公園に行っている理由を聞かれると、「子供が1人か2人、コケたりすると楽しい」と腹の黒さは相変わらずだった。

「元気な蛭子を見た『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)のファンからは、バス旅への復帰を期待する声が上がりました。太川陽介とのコンビでバス旅を続けてきた蛭子ですが、体力の衰えと認知症を理由に引退。2人に代わって俳優の田中要次と作家の羽田圭介が受け継いでいますが、太川と蛭子のほうが面白かったという指摘は多いんです。ネット上では、蛭子が元気ならもう一度バス旅に挑戦してほしい、との期待の声も見られますね」(テレビ誌ライター)

 元相棒の太川は、今も「ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」や「陣取り合戦」「路線バスで鬼ごっこ」などテレ東のバス旅番組を続けているため、蛭子さえOKであればすぐにでもコンビが復活できそうだ。

「蛭子は口調がしっかりしていましたし、体力的にもそれほど問題はなさそうに見えました。ですが、実際のところはどうなのか。今回、有吉の似顔絵を描くシーンがあったのですが、画風が以前と大きく変わり、線も弱々しくなっていたんです。蛭子は長く絵を描いていないからと説明していましたが、バス旅復帰となれば、さらなる体力づくりが必要かもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 ともあれ今回、蛭子の元気そうな姿に安堵した視聴者は多かったようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)