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これはもう、巻き添え事故としか言いようがない。
ワイドショーなどで一斉に報じられている牛丼チェーンの「吉野家」常務取締役企画本部長のトンデモ発言が、芸能界に飛び火したのだ。
常務は4月18日、早稲田大学主催の社会人向け講座に講師として登壇し、若者を狙ったマーケティング戦略について解説する際、驚きの「講義」を展開。曰く、
「地方から出てきた右も左もわからない女の子を無垢、生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらえるようになれば(牛丼は)絶対に食べない」
そして常務はこれを「生娘をシャブ漬け戦略」と称したという。いかにもたとえが悪かったと言える。
これに対して受講者からは「性差別だ」との批判が噴出。吉野家は直ちに謝罪に追い込まれた。
この「シャブ漬け」発言のアオリを食ったのが、藤田ニコルである。
まさに大騒動翌日の4月19日、吉野家は新商品である親子丼の新CM発表会を開こうとしていたのだが、急遽、中止に。この発表会には、吉野家のテレビCMに出演中の藤田も出席することになっていた。不適切発言の波紋がタレントにも及んだことについて、
「藤田はいわゆる『おバカキャラ』で売れるようになったタレント。常務の『右も左もわからない生娘』発言が、まさに藤田をCM起用した根拠であるかのような印象を与えてしまいました。これで彼女にマイナスのイメージが降りかかりかねない」
と分析するのは、広告代理店幹部である。続けて、
「さらに『男に高い飯をおごってもらう女』というイメージも、男にブラ下がっている主体性のない人間であるとのイメージを植え付ける。藤田のCM出演は、彼女のキャラを貶めるものになってしまった」
ちなみにテレビ番組の共演者の間で藤田は「実際は頭のいい、状況判断と的確なコメントができるタレント」との評価がある。
全く意図せず「シャブ漬け戦略」の旗頭となってしまった藤田。吉野家のキャッチフレーズとは真逆の「高い(代償)、遅い(イメージ回復)、まずい(状況)」から脱する日が早く来てほしい。
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