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シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキ(37)が、全国ツアー(4月5~8月4日、全44公演予定)を最後に、日本での音楽活動を無期限休止する。置き土産は、3月5日に発売した初のベストアルバム「TAPESTRY OF SONGS-THE BEST OF ANGELA AKI」だ。今秋、デビュー時からのディレクターだった男性と2歳の息子とで一家揃って米国に移住。音楽大学に留学し、新入生となる。学業のかたわら、友人との共同発案による舞台制作(ブロードウェー・ミュージカル・プロジェクト)を手掛けるため、日本での生活に終止符を打つ。
アキは10年間の下積み時代をへて、05年、28歳で念願のメジャーデビューを果たした。06年、東京・日本武道館で史上初のピアノ弾き語りライブを成功させ、08年にはシングル「手紙~拝啓十五の君へ~」がヒット、教科書に掲載されるロングセラーに。「NHK紅白歌合戦」にも出場し、全国区の知名度を誇るカリスマシンガーソングライターとなった。そんな折になぜすべてを捨てて、アメリカへ旅立つのか。それはコンプレックスの克服だという。
「アキは徳島県の生まれ。英会話学校イーオンの社長を父に持つお嬢様だが、ハーフということで小さいころからいじめられ、疎外感を味わってきた。そんなときに折れそうな心を支えてくれたのが、音楽だった。18歳で入学した米・ワシントンDCの大学では国際政治を勉強。だが、シンガー・ソングライターになる夢を捨てきれず、帰国後にプロを目指した。ただし音楽については基礎から学ばないままで、作詞・作曲・編曲は独学で覚えたもの。それが長くコンプレックスとなり、6年前、米・バークレーの音楽大学の通信教育を受けてから曲制作が格段に楽になり、1から学びたい思いがふつふつとわいてきたという」(音楽雑誌記者)
向学心も日本脱出の理由だが、一番大きなのはこの10年間で自分の引き出しが空っぽになったことだ。CDの売り上げも、ランキング順位も登場回数も大幅にダウンしている。マンネリで飽きられているのは確かだ。
「松任谷由実は天才アレンジャーの松任谷正隆がついているから、この年まで現役で生き延びてこられた。シンガー・ソングライターで、壁にぶち当たってもがき苦しんだあげくつぶれていく者は少なくない。YUIにしろaiko、大塚愛にしろ、パニック障害になったり、盗作を疑わせるような激似作品を発表している。自分の経験した世界だけで書こうとすれば、どうしても才能は枯渇してしまう。今、すべてを捨てても、刺激を受けて経験を積めば、未来は明るいと決断したのです」(芸能ライター)
アキの一回り大きくなった姿を目にするのは、少々時間がかかりそうだ。
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