芸能

朝食7000円、おにぎり1個570円、気に入った部屋は70億円…渡辺直美が直面するニューヨークの驚愕物価事情

 日本の超円安為替レートを物語るエピソードか──。

 アメリカ・ニューヨークを拠点に活動するお笑いタレントの渡辺直美が、現地での衝撃的な食費を嘆いている。

 21年4月から本格的にニューヨークに移住し、モデルやインフルエンサーとして活躍している渡辺。舞台に出演するため、一時的に日本へ帰国中にゲスト出演した「しゃべくり007」(日本テレビ系)で、驚きの生活を明かした。

 渡辺が「日本と比べものにならないぐらい高い」と漏らしたのは、ニューヨークの食費だ。いわく、「朝ごはんで、目玉焼きとパンとツナサラダを食べたら、7000円ぐらい」かかってしまうとし、スタジオには「そんなに!?」のリアクションが響いた。

 お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健から「ハンバーガーが今、1000円ぐらいでしょ」と尋ねられると、渡辺は「いや、2400円とか。ガンガン高いんですよ」と説明。くりぃむしちゅー・有田哲平は、渡辺が高級店で食事をしているからだと主張したが、渡辺はそれを否定し、一般的なレストランでの価格だと強調した。

 また、食べる量が原因ではないかとの指摘についても「本当に普通の量。大盛りにもしてない」。「ランチしたら、2人で2万円。そこにプラスして、チップも払わないといけない」とも話し、日本人にとっては常識外の金銭感覚に頭を悩ませている様子だった。お笑い関係者が、さらに付け加える。

「渡辺はニューヨークで自宅を探している最中だった20年9月放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でも、物価の高さに驚愕したと告白。家賃事情を『クソ高い。月50~60万円が基本』だと話し、『これイイじゃん』と気に入った部屋を調べると『70億円だった』と。現在は当時より円安ドル高のレートが加速しており、アメリカの物価も高騰。SNSでは、日本のコンビニで売られているものと同等サイズのおにぎりが1個570円で販売されているとの写真付きツイートも、大きな反響を呼んでいます。ハンバーガーが2400円というのも、現地では普通なのかもしれません」

 視聴者の反応はどうなのかというと、「そもそも日本の物価が安すぎるだけ」「日本は高品質低価格が正義だからね」「正確に伝えないと。アメリカは物価も高いが、給与も高いんだということを。物価だけ上がってるのが日本」などなど…。

 ニューヨークを「金持ちしか生きていけない街」と総括する渡辺。日本一のインスタグラマーとして984万人というフォロワーを誇り、世界を股にかけて活躍する彼女だからこそ、現地での生活が成立しているといえそうだ。

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