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記事全文を読む→なぜ安倍元首相は撃たれたのか…元海自・山上徹也容疑者が語った「政治的信条以外の態度に不満があった」
7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で安倍晋三元首相が、元海上自衛隊員の山上徹也容疑者に胸や首を撃たれた。参議院選投票直前の「政治テロ」で日本中に衝撃が走り、テレビ各局は通常番組を飛ばして報道番組に切り替えた。与野党とも幹部の選挙遊説は中止に。なぜ元海自の山上容疑者は安倍氏を撃ったのか。
安倍氏はみかん箱ほどの赤い演台の上で演説していた。もし演説カーだったら、事件は起きていたか。
安倍氏の後ろにはバスのロータリー。山上容疑者はひたひたと歩き、安倍氏に近づいた。グレーのTシャツ、オリーブのズボン。肩から黒い鞄を提げていた。地味ないで立ちで、SPらは聴衆のいる安倍氏の前に視線を集中し、山上容疑者に気づかなかった。警察関係者は、
「警視庁のSPは数名同行するが、基本は奈良県警が警備する。準備が不十分だったのでは」
と分析する。赤い演台、背後に広い無人のスペース、SPの前がかりの視線。3つの偶然なしに犯行は起きていなかっただろうが、それにしても山上容疑者の動きは冷静だ。
自民党奈良県連によると、この日の安倍氏の街頭演説は7日夕に、正式に決まった。関係者に通知したが、山上容疑者に下見の時間はなかったはずだ。
山上容疑者は02年から05年に海上自衛隊に勤務していたが、その後の経歴は不明だ。山上容疑者の自宅は奈良市内の白いマンションの8階。黒いテープのようなもので巻かれた銃身が2つある銃を、どのくらいの期間で、どんな思いで作ったのか。2発撃てる銃の製作、当日の確実な犯行ぶり、誰の助言もなく実行できたのか。
参院選は自民党の圧勝が予想されていた。このタイミングで安倍氏を撃っても、
「自民党有利の流れは変わらない。野党を利するとも思えない。何がきっかけなのか」
と政府関係者は首をひねる。ただ、SNSでは「やはり日本の治安を強化するべきだ」「日本はすでに侵略されている」というタカ派的な意見や、人種差別的な書き込みなども目立つ。
もちろん安倍氏の病状を心配する声が最も多く、SNSは安倍言説であふれ、浮動票狙いの政党に不利な状況になった。
安倍氏の政策への反発なら、それを力で訴えることには誰も賛同しない。野党にはマイナスだ。狂信的に「安倍氏を撃つことで、自らの手で安倍氏を神にしたいと思ったのかも」と解説する警察関係者もいたが、
「山上容疑者は『(安倍氏の)政治的信条以外の態度に対して不満があり、殺そうと思って狙った』と供述しているといいます」(社会部記者)
いかなる「不満」だったのか、詳細は今後、明らかにされるのだろう。
(健田ミナミ)
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