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記事全文を読む→ドンキホーテ谷村ひとし「新台が軒並み“大コケ”する理由」
2014年は「北斗の拳百裂」から始まって、各メーカーが鳴り物入りで登場させた有名ゲームとのタイアップ機が早々に減台。新台の客づきは、ことごとく頭打ちの状態となっています。1台40万円前後の代金を“支払わされた”一般のお客さんたちは、とんだ大迷惑です。プライベートでほとんどパチンコを打ったことのない方たちの会社や開発者の方々がヒット機種を作るのは、もう限界に来てしまっているのかもしれません。
そんな中、業界内では「『プライベートでパチンコを打ちましょう!』キャンペーン」の声が、ちらほら聞こえてきます。今頃声を大にして打って、何かに気づいても遅いのです。
ボクが20年前、パチンコドンキホーテとして登場した時、いちばんボクのバッシングに力を入れていたのは、今までロクに実践もせず、ましてや読者に公開できるほど勝てていなかったパチンコライターや、誌上プロと呼ばれる人たちでした。「マンガの原稿を描いて、いつホールで打つヒマがあるんだ? ましてや年間200万~300万、トータル6000万以上勝ってるなんて」と。
ですが、一般ファンの皆さんよりも打っていなかったのは、パチンコマスコミ関係者と、勝てるような台をホールに売っていないメーカー関係者たちだったのです。
「収支をねつ造してる」だとか、オカルトをバカにすることで“ドンキホーテつぶし”に、躍起になっていた方たちも、さすがに20年間もまったく変わらない立ち回りでボクが勝ち続けていることでトーンダウンしています。
勝った日も負けた日も14年間、毎日、収支を携帯サイト「谷村ひとしパチンコランド」で公開しているばかりか、ツイッターではボクの目撃情報などもあり、その偽りのない事実が明らかなわけですからね。
それでも、名指しで中傷するパチンコライターもいます。ですが、勉強不足で中傷に説得力がありません。そんなライターの方たちも、「イベント規制」で正念場に立たされています。ホールイベントで荒稼ぎして外車を買ったり、「スカパー!」に出演する夢も消えています。
また、古いタイプのライターも、打たずに給料をもらえるはずはなく、会社のお金で打って記事を書いても、文章力がなくてリストラの対象です。
一方、タレント事務所も、ここ数年の不況で売り出しに困ったり、旬を過ぎたグラビアアイドルをパチンコライターやパチンコアイドルとして“新たな市場”とばかりに、積極的に利用しています。
年間イメージキャラクター料は、ヘタなタレント番組やCM契約よりも割高のギャラなので、パチンコ関係の仕事は、アイドル予備軍や若手お笑い芸人の方たちの“ノアの方舟”と言えるのかもしれません。
一時期、経営的にピンチと噂された大手芸能プロが看板タレントを起用して、パチンコホールやメーカーと一斉にタイアップしてピンチを脱したのは、有名な話です。タイアップする歌手の方たちも、ディナーショーより、パチンコ化での収入で潤います。ツアーを計画して一攫千金を手にしたり、テレビには一切露出しなくても、定期的にパチンコ台がリリースされるだけで、収入の心配がない方も少なくありません。パチンコ台の大ヒットにより、リバイバルブームになった歌手の方やアニメ作品も珍しくありません。
ただ、ボクたち一般のパチンコファンからすると、大ファンの歌手の方やタレントさんの台で、ファンも満足するデキで、うれしくなるヒット台は意外に少ないのです。タイアップした本人が「トホホ‥‥」という失敗作も多いのです。
こうした要因の一つは、「開発者の若年化」です。タイアップする作品や歌手の歌を知らない世代が多く、正直、作った本人がホールでお金を払ってまで打ちたいと思うパチンコ台も少ないのです。数千万円から億単位のお金が動く世界ですから、タイアップといっても簡単ではありません。「ルパン」ですら、足かけ10年以上かかってシリーズ最強最大のヒット作が出たりするのですから、“パチンコ台の仕上がりしだい”で、作品の関係者やタレントさん、歌手の方の収入も大きく左右される世界なのです。
◆プロフィール 谷村ひとし 1953年生まれ。95年、みずからの立ち回りを描いた「パチンコドンキホーテ」(週刊モーニング)で大ブレーク。過去20年間のパチンコ収支はプラス6200万円突破。累計で20万人以上を擁する携帯サイトで毎日情報を配信中。詳しくは「谷村パチンコランド」で今すぐ検索!
*この連載に記載されたメーカーごとの大当たりしやすい回転数や独自の攻略法はメーカー発表の内容ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。
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