太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→ウチの猫がガンになりました(27)/左肺の白い部分が拡大! いよいよ酸素吸入が必要になってきた
10月27日。朝起きてすぐに1階に連れて行き、リビングで膝抱っこすると、ジュテの背中のあたりがゴツゴツした感じで、また痩せた気がする。
元気がないので、ベッドに連れて行き、そっと寝かせた。このまま動かなくなってしまうかも、などと、悪いほうにばかり考えてしまう。
12時半、動物病院を予約していたので、キャリーバッグに入れて出かけた。
「昨日から、ゴホ、ゴホと嫌な感じの咳を何度か。大丈夫でしょうか」
「では、レントゲンを撮ってみますね」
と、担当のS先生。やや間があって診察室に呼ばれ、説明を受ける。
「左の肺の白いところが前よりも大きくなっていますね。息が苦しいのはそれが原因だと思います。呼吸も早くなっています」
「…」
「食事はどうですか」
「ここ1日、2日は食がちょっと細くなってる気がします」
「この状態だと、あまり食べられないかもしれませんね」
「やっぱり、『酸素室』をそろそろ考えたほうがいいですかね」
「そうですね。今日にも問い合わせしてみたらどうですか」
家に戻って、すぐにT社に電話を入れると、明日、持ってきてくれるという。迅速で助かる。
午後、以前住んでいたマンションで親しくしていたCさんの娘、Kちゃんから、たまたま連絡があった。Cさんからジュテのことを聞いて心配してくれていたのだ。Kちゃんはこれまでも「チャオちゅーる」などのお土産を持って、遊びに来ることがあった。
「ジュテはその後、大丈夫ですか」
「昨日あたりから元気がなくて。かなりきつくなってる。変な咳もするし」
「かわいそう。明日、お邪魔してもいいですか」
「明日なら、酸素室が来るよ」
「酸素室?」
何のことかわからなくて当然だ。
「呼吸を楽にする箱、ボックスみたいなのがあって、それを取り付けに来てくれる」
「へえー。初めて聞きました。見てみたい」
ジュテは咳はやや治まったが、前かがみ気味に丸くなっている。やはり苦しいのだろうか。それでも、夕方にかけて少し食欲が出たようで、シャケと銀のスプーンの缶詰をゆっくりと、少し食べた。
28日。朝、膝抱っこしても、いつものようにベタっと張り付いた座り方ではなく、膝の上で香箱スタイルになってジッとしている。それが今、もっとも楽な身の置き方なのかもしれない。シャケを出してあげたら、舐めるような感じ。食欲が確実に落ちている。
連日、ジュテのことで神経が張り詰めているせいか、ベッドに横になったら、ウトウトしてしまった。気がついたら、ジュテがやってきて頭、髪を舐めている。ゆっちゃんにもそうするが、これは猫が苦しい時の習性、ジュテなりの訴え、愛情表現なのだと思った。
その時、玄関のチャイムが鳴った。11時。酸素室の業者が取り付けに来てくれたようだ。
(峯田淳/コラムニスト)
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

