芸能

ふかわりょうが核心を突いた椎名林檎「ヘルプマーク」騒動「怒りの声」増幅の原因

 11月末に発売予定だったリミックスアルバム「百薬の長」が、付属するグッズのトラブルにより発売延期となった、椎名林檎。

 椎名は10月7日、同アルバムのリリースを発表し、所属レコード会社のユニバーサルミュージックのストアから3種類のグッズが付属した「限定版」も発売される予定だった。

「しかし、このグッズのひとつであるカードケースのデザインが、障害や疾病のある人が着ける『ヘルプマーク』に酷似しているとの指摘がSNSで拡散。さらにもう一つのグッズだったマスクケースにも『赤十字マークに似ている』とした声が広がり、11日には東京都が対応を求めるという大騒動にまで発展。18日になり、ユニバーサルミュージックが『グッズのデザインを変更し、CDの発売を延期する』と発表したのです」(エンタメ誌ライター)

 一部からは対応の遅さに非難の声も上がっていたのだが、19日に放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX)でこのニュースを取り上げた際は、椎名に対しゲストコメンテーターの女優・遠野なぎこが「悪ふざけが過ぎる」「悪趣味」とバッサリ。グッズに椎名の意向が入っていなかったとしても、「出来上がった時点で『これはやめた方がいい』って言うことはできますね」「斜め上を行っている自分がかっこいいみたいなところもあるかもしれないけど、ぜんぜんカッコよくなんかない」と怒りが収まらない様子だった。

「確かに椎名自身のチェックについても批判が出て仕方のないところですが、視聴者に注目されたのは、ヒートアップする遠野をなだめるように会話に入ってきたMCのふかわりょうの発言。ふかわは『(グッズが)本人の知らないところで話が進んでいたとしても、名前は切り離せないものである世界』として、『ご本人の言葉がないとすごく誤解が増幅してしまう部分もある。ご本人の言葉からも誤解が生まれてしまうかもしれないが、それを待ってる人も多いんじゃないか』と、椎名自身からのコメントの必要性を説いていました。実際、こうした意見はSNS上でも多かったですね」(前出・エンタメ誌ライター)

 10月20日の時点で椎名からの直接の言葉はないが、果たして。

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