芸能
Posted on 2022年10月27日 05:59

明石家さんまと五輪柔道レジェンドは全く同じだった「天下を取る思考回路」

2022年10月27日 05:59

「日本一になるには、日本一の練習をしなければいけない。世界一になるには、世界一の練習が必要だと思ってたので…」

 こう言って現役時代を振り返ったのは、柔道家の谷亮子氏だ。夫は元プロ野球・谷佳知氏で、現在は日本プロ野球OBクラブの理事にも就いている。その縁から、10月24日のYouTube〈プロ野球OBクラブチャンネル〉に登場したのだが、そこで出たのが冒頭のセリフだったのである。92年のバルセロナから5大会連続で五輪出場し、金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得したレジェンドならではの、重い言葉だろう。

 同じく日本プロ野球OBクラブ理事で野球解説者の石毛宏典氏も出演したのだが、かつてのスター選手をもってして、

「すいませんでした…と頭下げるしかないよね、オレら。そこまで腹据えて練習したっていうのがないもんね」

 と脱帽させたのだから。

 柔道界のレジェンドのスゴイ話はさらに続く。

「1対1の勝負なので、1回やった技は、次の対戦では研究されちゃってるんですよね。戦い方を100とか200通り作っておくっていうのが、戦術として、現役時代あんまり話さなかったですけど、こういう話は…」

 200通りの戦術を用意するなど想像を絶する努力だが、この話を聞いた芸能関係者は、とある大物を思い浮かべたという。

「明石家さんまがトークの礎を築いたのは、84年から95年まで出演した『笑っていいとも!』(フジテレビ系)だったと言われています。特にきっちりと企画を立てることもない、タモリとのガチンコトーク。ある話を振り、タモリの『YES』『NO』『どちらでもない』の反応に、さらに話を振る。ここからさらに『YES』『NO』『どちらでもない』という反応に自身の返しを加えると、27通りのストーリーになる。これを毎週、思い描いて収録に臨んでいたそうです」

 天下を取る人の思考と努力は、格闘界とお笑い界の垣根を越えて、共通したものがあったのだ。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク