芸能

鈴木京香「事実婚状態」長谷川博巳との関係がチラ見えする「アートな仕事選び」

 以前からアート好きとして知られる女優・鈴木京香。今年6月から10月まで東京国立近代美術館で開かれた「ゲルハルト・リヒター展」では音声ガイドのナビゲーターを務め、「20代のころにドイツで静物画の『蝋燭』を見て以来、リヒターは本当に大好きな作家です」とコメントしていた。

 鈴木は10月27日にも、アートイベント「アートウィーク東京」の記者発表会に参加。同イベントのアンバサダーを務める鈴木はシックな黒のワンピースで発表会に登場し、ここでも高校時代に美術部だったことや学芸員に憧れていたことに触れた。そして、美大への進学を考えた時期があったものの、芸能活動の仕事が入り始めたことで断念した過去を明かしたのだ。

 そんな鈴木について、

「彼女はとにかくアートや建築などへの造詣が深く、こうしたイベントには率先して参加したり、情報収集のためにアンテナを張っている」

 とは芸能関係者だ。続けて、

「6月、都内一等地の邸宅を購入したと報じられましたが、この物件は世界的建築家ル・コルビュジエの弟子で、日本に近代建築を広めた吉阪隆正氏が設計した名建築『ヴィラ・クゥクゥ』。敷地面積60坪、購入金額は土地だけで3億円と言われます。歴史的価値のある建築とはいえ解体の可能性があったのですが、それを鈴木が購入して救った格好です。『Casa BRUTUS』の11月号では、改修済みの建物内部の様子と鈴木が寄せたコメントが掲載されています」

 また鈴木といえば、俳優・長谷川博己と事実婚状態が続いているのはよく知られたところ。

「長谷川の父は建築史家で武蔵野美術大学の教授も務めた人物で、学生時代の卒論や授業のテーマにル・コルビュジエを扱ったといいます。この辺りにも、つながりを感じさせられますね」(前出・芸能関係者)

 アートへの愛情を、仕事に加え社会貢献にも結びつけているのが素晴らしい。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え