太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→千葉真一と野際陽子「円満離婚会見」退席時に見せた「ド素人の手つき」/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
夫婦揃って離婚会見を行う場合、「慰謝料なし」などと、いくら笑顔で「円満」をアピールしても、ちょっとしたぎこちなさから、2人の間にできた埋められない溝が見え隠れするケースがある。
94年2月7日、21年間の結婚生活にピリオドを打った千葉真一・野際陽子夫妻の離婚会見もその1つだったように思う。
2人はTBS系ドラマ「キイハンター」での共演をきっかけに1968年に結婚。エーゲ海を走る豪華ヨット上で行われた挙式で千葉が語った、「太陽をギリシャ神話に見立てて、朝日に向かって愛を誓い合った」との感動表現は、当時、大きな話題を呼んだ。
その後、千葉はレストラン経営や、アクション俳優養成のためのJAC(ジャパン・アクション・クラブ)を設立。さらに、念願だった米国に進出し、ロサンゼルスに事務所を構え、アクション映画監督としても仕事に邁進した。
一方、野際もTBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」で「冬彦さん」の母親を演じて以降、新しい母親像を構築、家族ドラマには欠かせない存在として、ドラマや映画に引っ張りだこという状態だった。
つまり、2人にとっては、世にいう「熟年離婚」成立のお膳立ては既に揃っていたというわけだ。
150人の報道陣が詰めかけた会見場に、千葉は黒ずくめ、野際は濃紺のスーツ姿で登場。口火を切った千葉は、「2週間ほど前に彼女から申し出があり、映画バカな私が夢を追いかけ、家庭を振り返ることが出来ず、彼女にそんな思いをさせてしまったことを申し訳なく思い、その申し出を了承しました」と神妙な面持ちで説明した。
野際は、「2人で暮らす時間がない生活に慣れてしまい、夫婦である感覚が薄くなってしまった。妻に向いていないんじゃないと思いました」と語ったが、その表情からは、自身の選択に間違いはなかった、という強い意志が感じられた。
とはいえ、例のごとく最後まで「憎しみあって別れるわけではないので」(千葉)、「別れではなく、新たな出発」(野際)と円満ぶりをアピールした2人。
しかし、会見が終わり、退席する際、野際の腰に回す千葉の手つきは、ド素人の芝居以上に遠慮がちでぎこちなく、それがこの会見でのきれいごとの裏に潜む、深く、重い現実を如実に物語っていた。
(山川敦司)
1962年生まれ。テレビ制作会社を経て「女性自身」記者に。その後「週刊女性」「女性セブン」記者を経てフリーランスに。芸能、事件、皇室等、これまで8000以上の記者会見を取材した。「東方神起の涙」「ユノの流儀」(共にイースト・プレス)「幸せのきずな」(リーブル出版)ほか、著書多数。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

