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記事全文を読む→「ジョブチューン」パンケーキ酷評事件に断を下す「ダイバーシティ論理」
バラエティー番組「ジョブチューン」で、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」のパンケーキに「超一流シェフ」の審査員が不合格を出した一件は、いまだ終息が見えないどころか、波紋を広げるばかりだ。
放送内容は、ミシュランの星を獲得するなどの有名フレンチシェフらが、ロイヤルホストの従業員イチ押しメニュー10品について、合否判定を行うもの。中でも、長年の看板メニューである「パンケーキ」に対し、ひとりのシェフが「家で焼けるレベル」とコキ下ろしたことで、大論争が巻き起こる事態に。
シェフとそのレストランへのバッシングは今なお続き、つるし上げ的な動きも見せている。ロイヤルホストを擁護する声、問題のパンケーキを食べようと、にわかに人気メニューになっている実態…飲食業界と一般消費者を巻き込む爆弾投下となった大騒動は、どう沈静化させるべきなのか。フードアナリスト協会の横井裕之会長が言う。
「食べ物の好みは、趣味嗜好です。パンケーキにも流行りがあるとは思いますが、新しく今ドキなタイプが、必ずしもおいしいとは限りません。ロイヤルホストのパンケーキは、奇をてらわない王道のタイプ。子供の頃を思い出して、ノスタルジーにひたれます。一方、流行りの『幸せのパンケーキ』『エッグスンシングス』などは、口どけがよくてふんわり、それもとてもおいしい。それぞれに良さがあるんです。まさにこれがダイバーシティなのではないでしょうか」
批判した方も、言われた方も、そして様々な感想を抱いた視聴者も、互いに多様性を認める──。「食」とはそういうことだと、示しているのである。
アサ芸チョイス
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