スポーツ

オリックス・森友哉「巨人拒否発言」に原辰徳監督が「ナメてんのか」憤慨…これは来季の「遺恨対決」だ

 逃した魚は大きかったのかもしれない。西武からオリックスにFA移籍した森友哉の、決断直後の発言に、巨人が激怒しているのだ。

 球界屈指の「打てる捕手」は、今オフのFA補強の目玉のひとつだった。

「残留を強く望んだ西武は親会社の財務状況から、マネーゲームには参戦できない。渡辺久信GMが誠意をもって対応したものの、なしのつぶてでした。勝負に出たのはオリックスと巨人で、パ・リーグ2連覇に加えて26年ぶりの日本一と、ノッているオリックスを選びました」(スポーツ紙デスク)

 オリックス入りを決めた直後、森は「ノビノビとしたチームを探していたら、オリックスだった」と、入団へのいきさつを説明した。さらに「若手が萎縮するチームは正直言うと、魅力は感じないですね」と本音を漏らした。巨人が怒っているのは、この発言に対してのようである。

「最も憤慨しているのは原辰徳監督。現役、コーチ、監督と、常に衆人環視の生活でプレッシャーに何度も押しつぶされそうになりながらも耐え抜いた、精神的な強さの持ち主ですからね。それを『巨人拒否』とも取られかねない発言をしたことで『ナメてんのか。そんなヤツは来なくていい』と…」

 来シーズンは「遺恨対決」になりそうだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
【旅番組の暗黒部】太川陽介とは大違い…的場浩司「スタッフを恫喝」で食事抜きを強要【アサ芸プラス2024年2月BEST】