芸能

コロナ禍も破局も追い風にした「サバンナ高橋が16歳下美女と結婚」のしたたか人生

 12月19日、自身のSNSで結婚を発表した、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄。お相手はタレントで女優の清水みさとだった。お笑いライターが解説する。

「高橋は16年、Perfumeのあ~ちゃんこと西脇綾香との交際が報じられ、家族ぐるみの付き合いであることも伝えられました。しかしその後、『結婚秒読み説』や『破局説』などの情報が錯綜。そして昨年10月には、西脇にモデルで俳優のバーンズ勇気との真剣交際が報じられたことにより、高橋との関係が終わっていたことが判明しました。とはいえ、46歳の高橋が結果的にゲットしたのは、西脇より3歳若い16歳下の美女。紆余曲折も無駄ではなかったということですよ」

 しかも、出会いが共通の趣味である「サウナ」だったことに、芸能関係者は「高橋らしい『したたかさ』を感じる」として、こう話すのだ。

「彼がサウナにハマったのは20年ほど前で、サウナのある銭湯に通っていた時期からのようです。本格的な趣味としてアピールし始めたのは、コロナ禍に入ってYouTubeを始めた、ここ約2年ほど。それが今や、自宅と別荘に3つのサウナを持つ芸能界きってのサウナーとなり、関連の仕事がわんさと舞い込んでいる。そのつながりで嫁さんまで得たわけですから、大したものです」

 以前はそれこそ「太鼓持ち芸人」「運動できない芸人」にとどまっていた印象の高橋。ところが、コロナ禍に突入すると、それを追い風にするかのように活躍の場を広げていった。

「バラエティーや情報番組にリモートで出演しまくり、持ち前の空気を読むトーク術と、比較的安いギャラで引く手数多に。一方でユーチューバーとしてはサウナのほか、『将棋好き』もアピールすることに成功した。こちらも関連本やNHK・Eテレの『将棋フォーカス』のMCという仕事につなげている。コロナによって、自己プロデュース力とプレゼン力が一気に花開いた2年間だったのでは」(前出・芸能関係者)

 災い転じて福となす。

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