スポーツ
Posted on 2023年02月25日 17:56

プロ野球キャンプ「WBCパニック」の舞台裏(3)巨人・桑田ファーム総監督はのんびり指導だが…

2023年02月25日 17:56

 若手中心の侍リリーフ陣はWBC公式球の扱いに四苦八苦。とりわけ眠れない夜を過ごしていたのは巨人の戸郷翔征(22)だ。2月12日の紅白戦では、2軍の中山礼都(20)にライトスタンドまで運ばれる手痛い一発を浴びた。

「昨秋の札幌ドームで開催されたオーストラリアとの強化試合では、4回7奪三振のパーフェクトピッチングでしたが、春の乾燥した屋外球場では滑るボールに苦戦しています。このままコンディションが上がらなければ、投手内の序列が下がってしまうのは必至。東京ラウンドのドーム球場で調子が上向いてきても、登板機会は限られてしまうでしょう」

 そんな弟子の苦悩をよそに、今季より1軍から外れた桑田真澄ファーム総監督(54)は隠居さながらの春季キャンプを謳歌中だ。目下、宮崎市の「ひなたひむかスタジアム」と都城市の「高城運動公園」を巡回する日々を過ごしているが、

「ファンやマスコミの少ないのどかな環境で、若手選手を指導していますよ。第1クールなんて、同公園内でキャンプを張っていた、FC東京の長友佑都を見に来たファンがついでに寄るレベルでした」(球界関係者)

 2月上旬に3軍キャンプ地を訪れた際には、妙齢のマダムに背中を叩かれながら、

「今日はMattはいないの?」

 とヒヤかされて困惑する姿も見受けられた。そんな物腰柔らかい雰囲気とは裏腹に毒を吐くこともしばしばのようで、

「選手時代から『水と油』の関係だった大久保博元打撃チーフコーチ(56)の悪口が絶えません。周囲のコーチに『ベテランがアーリーワークをやる意味あるの?』という持論を吹聴しているんだとか。いつ1軍首脳陣と衝突してもおかしくないですよ」(球界関係者)

 16日に巨人1軍メンバーは、侍合宿と入れ替わるように沖縄に移動。一触即発の事態はシーズンまでにどうなっていることやら。WBCを前にして球界の胸騒ぎが止まらないのである。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク