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記事全文を読む→テリー伊藤対談「大久保佳代子」(1)“あさはかさ”を大事にしてます
●ゲスト:大久保佳代子(おおくぼ・かよこ) 1971年生まれ。愛知県出身。92年、大学のお笑いサークルにて、幼なじみだった光浦靖子とともに「オアシズ」を結成。一時期は、派遣OLとして社会人生活を送っていたが、00年に「めちゃ2イケてるッ!」(フジテレビ系)にて新レギュラーとして出演。一般企業に勤める「素人キャラ芸人」として人気を博す。10年に会社を退職、芸能活動に専念する。13年には初の冠番組「大久保じゃあナイト」(TBS系)を持ち、最もブレイクした女芸人となった。5月、書籍「私、地味女(ジミージョ)」を改題、加筆・修正し、描き下ろしも収録した「美女のたしなみ」が徳間文庫で発売中。
「一般企業に勤める、派遣OL芸人」として、素人っぽさで注目を集めていた大久保佳代子。やがてその存在感は、テレビ界になくてはならないキャラとして浸透し、昨年にはついに初の冠番組を持つに至った。ヒートアップする大久保人気の隠された秘密を、天才テリーが本人直撃で解明する!
テリー 去年から大ブレイクじゃない。
大久保 そうですよね。
テリー 自分で「どうしたんだろう」って思った?
大久保 自分で何度も言いましたよ、「どういうことよ!」って(笑)。最初は「あ、調子いいな」ぐらいから始まり、「今、波が来てるな」という感じになって。そして去年、オリコン(株式会社)さんの「2013年ブレイク芸人ランキング」で第1位に選ばれたんですね。あとは女性誌の「VOGUE JAPAN」でも選ばれて。
テリー 毎年選ばれる「今年の女性(WomenoftheYear)」の9人の中の1人でしょう。何といっても、世界的な「VOGUE」なんだからすごいよな(笑)。
大久保 決定会議が、どこかで煮詰まっちゃったんですかねえ。「あと1人、どうしよう」となって、「これ入れとけ、大久保佳代子」みたいな(笑)。
テリー 大久保のトークがおもしろいことに加えて、同じような女性が共感してくれたっていうのもあると思うんだよね。
大久保 そうですね。年を取って43歳になって、自分が言っていることに「説得力」とまでは言わないですけど、地に足がついて、ブレない感じにはなったかなっていうのはありますね。
テリー 大久保はビジュアル的にも、親しまれてるよな。
大久保 私、いろんな方に言われますもん。「大久保さん、うちの何とかさんにすごい似てるんですよ」って。平均的な40過ぎの顔なのかもしれませんね。
テリー そういうのもあるし、もののとらえ方も。
大久保 「胸の垂れ方」?
テリー 違うよ、「もののとらえ方」って言ったの(笑)。
大久保 あ、聞き間違いでしたか(笑)。
テリー 胸はまだ見てないから。
大久保 それはのちのち、徐々に出します(笑)。
テリー ハハハハ。
大久保 そうなんですよね、自分が求められていることの一つに、もののとらえ方も関係しているかもしれません。
テリー 例えばどんな感じなんだろう。
大久保 今こういう言葉で表現をしたら、私の周りの40の独身女性は喜ぶんじゃないかっていうのは考えますね。周りに独身アラフォーがほんとに多いんですよ。私、自分の言葉にあまり深みはないと思うんです。わかりやすい感じで何かを伝えているだけで。
テリー 確かに「ご意見番」とか、コメンテーター的な感じではないよね。
大久保 あまりマニアックなことを言うと、「えっ?」っとなるし。そのへんは、あえて、あさはかな感じで。
テリー でも、ずっとあさはかでいるっていうのもすごいことなんだよ。「あさはか」というか、ライトで明るいノリ、ということでしょう。
大久保 そうですね。
テリー 例えば「〈所ジョージ〉でいる」っていうのも大変だし、「〈高田純次〉でいる」のも大変なことだと思う。根っから明るくないと、難しい。
大久保 そうなんですよね。そのおふたりは装ってるわけじゃないですもんね。
テリー そうそう。彼らのすごいところは、病気で入院していても、高田純次は高田純次なところ。
大久保 だから私も無理をしだしたらどこかでボロが出るなと思って、あまり作らないようにはしていますね。
アサ芸チョイス
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