芸能

芹那 突発披露した“露出高め”グラビアの崖っぷち舞台裏

 昨年あれだけバラエティ番組に出演し、一気にブレイクした芹那(29)を、今年はほとんど見かけることがない。早くも飽きられたのか、と思っていたら突然、「超セクシーヌード」を披露。「路線変更」の裏にいったい何があったのか。

「週刊プレイボーイ」7月21日号の表紙は衝撃的だった。水の中に立つ上半身裸の芹那が手でバストを隠し、ナマ尻まで露出した挑発的な「手ブラ尻出しヌード」カット。これまでもセミヌードを見せたことはあったが、今回はワンランク上のセクシーさである。グラビアページでも、白パンティ1枚に手ブラ、上半身裸で尻のワレメまでまる出しにしたバックショットから、ブラジャーのヒモを肩からズラしつつバストの約半分を露出するシーンまで。そのタイトルは「REBORN」。三十路を目前に「オトナ」を感じさせる、まさに生まれ変わり、再生した芹那を演出しているのだ。同誌のインタビュー記事でも、

「芹那史上、最も仕上がった状態のお尻を撮影してもらえました!」

 と自画自賛。そして、

「これからも、まだまだ違ったコンセプトや表情も出せるはずだから、いろいろと挑戦してみたいですね」

 と、さらに過激化の気配を見せているのだが、この本格的なエロ路線進出の理由に、テレビ業界からお呼びがかからなくなったことをあげるのは、バラエティ番組の構成作家である。

「新番組、新企画のキャストをあげる会議ではまったく名前が出なくなりました。テレビ業界からは半ば消えかかっていると言っていい。要するに、飽きられ、バラエティタレントとしての底が見えたんです。タレントとしてはおバカキャラのくくりでしょ。でも、もうおバカブームでもないうえ、はっきりモノを言う系のキャラがかぶりそうな鈴木奈々や中村アン、ローラなどに食われたんです。今は女性視聴者中心の番組作りが大切で、女性に好かれないとダメですが、芹那はむしろ女性を敵に回すタイプ。鈴木とは逆なんですよ」

 タレント仲間に嫌われたことも追い打ちをかけた。構成作家が続ける。

「他人をネタにしすぎたんです。ピースの綾部祐二やフットボールアワー・後藤輝基に口説かれたと吹聴したり、サッカー日本代表の長友佑都にアタックしていると告白したり。名前を出された側はいい迷惑ですよ。同じくネタにされた南海キャンディーズの山里亮太はラジオ番組で『芹那は苦手』と発言し、アンガールズ・田中卓志も『芹那はバカ。バカは嫌い』と酷評、バカリズムも公然と芹那をバッシングするなど、芸人からは総スカン状態。妙なリークや作り話で売名しようとすると嫌われますよ」

 ワイドショーデスクは、そんな芹那の「作戦ミス」のツケをこう断じるのだ。

「ちょっと何かあっただけで何を言われるかわからない、と警戒される。口の軽い女性タレントは敬遠されるんですよ。こういうバラし系タレントは、『あの女、ヒドイぞ』という評判が出回るとつきあってもらえなくなる。事実、芸人の間では『芹那は危ない』ともっぱらです」

 結果、現在のレギュラー番組は「PON!」(日本テレビ系)のみというありさま。

 だが、そんな崖っぷち状態を脱するべく、起死回生の一手を打っているという。

「芸能人仲間との飲み会に参加し、仕事につなげようと頑張っています。仲のいいタレントに別のタレント友達を紹介してもらったり。そのタレントとイモヅル式にキャスティングしてもらおうということのようです。人脈を広げて、その先にいる制作スタッフ、プロデューサー、ディレクターに近づこうと‥‥。なかなか結果は出ませんが」(バラエティ番組制作スタッフ)

 さらには、ホームパーティを催し、女友達の他、男性アイドルタレントや若手俳優を呼んで仲間作りに励んでいるとも。

「とある俳優とはかなり親密なようで、熱愛ネタ提供で再浮上を狙っている、と言われています」(スポーツ紙芸能デスク)

「他人を利用」するスタンスは相変わらずだが、今のところは失敗に終わっているようだ。前出・ワイドショーデスクは言う。

「エロ路線転向はいいと思いますよ。というか、もうそれしかない。しかし、手ブラに尻を出したぐらいでは、再浮上とまではいかないのでは。知的キャラの子が脱いだら価値は大きいですが、おバカキャラが脱いでもシズル感、みずみずしさに乏しい。MUTEKIぐらいいかないと大きな話題にはならないでしょう」

 芹那は先の「週刊プレイボーイ」のインタビューで、

「グラビアで限界セクシーな写真を見せとけば、バラエティ番組で共演した方々の間でも評判になるじゃないですか(笑)」

 と「魂胆」をバラしているが、「限界セクシー」が威力を発揮する場が提供される気配はなさそうである。

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