記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→ついに「野球部監督交代」広陵高校が暴力スキャンダルにまみれても募る「8月末期限の寄付金」
SNSで被害者の親族が告発した、野球部内の暴力行為をめぐる大騒動。夏の甲子園大会を出場中に辞退するなど、前代未聞の事態になった広島県の広陵高校が8月21日、中井哲之監督の退任を発表した。
中井監督は1990年に就任。選抜大会で2度の全国制覇に導いたほか、多くのプロ野球選手を輩出してきたが、監督による暴力疑惑もSNSで拡散中だ。
後任の監督には、松本健吾コーチが就任する。中井氏の息子の中井惇一部長も交代し、指導体制を変更。また、1年生と2年生の部員からは暴力などの問題がないことを確認したとして、8月23日から始まる、来春の選抜大会につながる「秋季広島県大会」地区予選に出場する予定だという。
「暴力被害を受けた複数の野球部OBが週刊誌上で告発しているものの、同校は学校ぐるみで否定するという異例の事態に。県大会の地区予選に出場するためだろうが、まともな学校ならば、こんな事態になったら出場を辞退するでしょう。広陵にこのまま何の処分も下されなかったら、それはそれで大問題になるのでは」(スポーツ紙記者)
とはいえ、この騒動を受けて、9月6日に予定していた「オープンスクール」の中止を発表。賢明な判断だった。
そして気になるのが、野球部が集めた金の流れ。甲子園出場を辞退せず、1回戦を戦ったことには理由があるのでは、と囁かれているからだ。
「基本的にOBからの寄付金などで野球部を運営しているわけですが、甲子園出場が決まると、主催者からベンチ入りメンバーの宿泊費などが支給されます。学校が公表している昨年の収支報告書によると、その額は300万円ほど。もし出場を辞退した場合は全額返金しなければならないことから強行出場した、との見方があります。出場中の辞退は史上初であり、高野連は明確な規定を設けていません」(全国紙社会部記者)
広陵野球部OBだとバレバレなSNSのアカウントでは、過去に後輩を土下座させた画像がアップさせるなど、カオス状態だ。別のOBのXによると、こんな状況にもかかわらず、8月いっぱいを期限として寄付金を募っていることが発覚してしまった。
報告書によると、昨年集まった寄付金は約2800万円。スキャンダルにまみれながら、今年はどれほどの寄付金が集まるのだろうか。
(高木光一)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→