芸能

「北海道移住生活」千堂あきほが芸能界を見切った「事務所の裏切り」警察出動事件

「必ずマネージャーとかからチェック入りますよね。家にいるかどうかのチェック。休みの日まで…」

 4月3日放送に放送された「川島明の芸能界(秘)事件簿」(フジテレビ系)に出演し、超売れっ子だった当時を振り返ったのは、千堂あきほである。

 千堂は「平成芸能界を席巻した女たち同窓会」企画で、かとうれいこや細川ふみえ、高橋由美子、大河内奈々子とゲスト出演。移住先の北海道での暮らしぶりなどが紹介された。

 テレビ関係者が語る。

「現在、彼女は夫と娘2人、義母、姪っ子2人との7人暮らし。VTRでは大自然の中、自作のジャガイモを頬張る様子が映し出され、すっかり逞しい『長男の嫁』になっていました。ショートカットにイメチェンしていたものの、かつて月9女優として売れまくっていた頃の美しさと存在感はそのままでした」

 千堂は1990年に歌手デビュー。学園祭クイーンとして人気を博し、「オールナイトフジ」(フジテレビ系)の進行役で大ブレイクした。

 以後、CMやドラマに次々と出演したが、2000年にスキューバダイビング指導者の男性と結婚後、一度は芸能界から姿を消した。ワイドショーデスクが解説する。

「その男性と交際時、結婚されては困ると、所属事務所の社長とマネージャーが破局を画策しました。男性を誹謗中傷する怪文書をバラ撒いた上、千堂の自宅天井裏に傍受機器を仕掛けていたことが発覚し、警察が動く事件にまで発展しました。がんじがらめの生活に加え、最終的に身内に裏切られた千堂は深く傷ついた。男性との結婚後は一時期サイパンに移り住み、芸能界と距離を置くようになったんです」

 11年の次女出産を機に夫の故郷の北海道に移り住み、14年からは徐々に芸能活動を再開。

 しかし今回の番組出演のために日帰りでスタジオに駆けつけるなど、あくまで家族第一主義を貫き通している。やはり芸能界と一線を置く姿勢は変わらないようだ。

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