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一方、橋下氏にも芸能界の援軍はいる。08年の府知事選出馬時の〝相談役〟は関西の人気者、やしきたかじんと島田紳助であった。両者との親密度はハンパではなかったはずだが‥‥。
「今回、紳助が表立って応援できないのは言わずもがな。かつて、たかじんは『府知事と市長の両方と親しいワシは大阪の影の帝王や』と言うてはったほど、平松氏とも親しい間柄やから、表立って橋下氏を応援しにくい。橋下氏が『大阪産PR大使』に任命したハイヒール・モモコも、やはり平松氏はテレビ局の人間やから、橋下氏の応援には遠慮がちになってますわ。みんな、こっそり後方支援してるのと違いますか。もっとも、米朝一門でも桂ざこばは橋下氏との共演経験があるせいか、表立って平松氏支持を打ち出せないでおりますけどね」(前出・芸能記者)
すっかり、「橋下派」と「反橋下派」に真っ二つになった芸能界同様、関西財界も分断されている。
橋下氏がWTCへの府庁舎移転を掲げた時は、関西財界はこぞって「橋下ファンクラブ」へ加入した。ところが、潮目が変わったのが、東日本大震災を機に起きた電力不足だった。
府政担当記者が言う。
「東電よりも原発への依存度が高い関電なのに、橋下氏が『反原発』を打ち出したため、関電はすっかり〝橋下嫌い〟になっています。しかも、首都機能の一極集中を見直す『副首都構想』では、大阪が第一候補だった。東京よりも脆弱な電力供給事情が露呈してしまったのに『反原発』では、財界が離れていくばかりです」
それでなくとも、橋下氏が掲げた「経済活性化」の政策は、ことごとく不発。「地下鉄民営化」も「カジノ構想」も「伊丹空港の廃止」も何一つ実現していない。次々と財界が橋下氏に見切りをつけている情勢なのだ。
そんな関西財界で唯一、橋下氏を支援しているのが「経済人・大阪維新の会」である。「昨年4月に、『サラヤ』や『ミキハウス』の社長が中心となって、賛同する中小企業の社長連中が結成した組織です。会員は700人を突破し、かなりの勢力ではありますが、財界特有の勝ち馬に乗ろうという魂胆も見え隠れしています」(前出・府政担当記者)
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