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記事全文を読む→橋下徹、大阪万博決定で“国政進出の道を選ぶことになる”ワケとは?
2025年の万国博覧会開催が大阪に正式決定したことで、ついにあの人が動くのか。決定後、パリで行われた祝賀レセプションでは、旗振り役を務めた日本維新の会・大阪維新の会代表の松井一郎大阪府知事と、吉村洋文大阪市長のテンションの高さが伝わってきたが、「決まるまではヒヤヒヤだった」とは、大阪維新の会関係者。こう話す。
「維新にとって万博誘致は、カジノ誘致、大阪都構想と並ぶ大きな柱。もし万博誘致がコケれば、先々の知事と市長選挙に影響が出るのは必至で、維新の組織自体の存亡にもかかわるところだった。それだけに、幹部連中はみな、一応に安堵の表情を見せていますよ」
こうなると注目されるのは、来年夏に行われる参院選の行方だ。
「維新としては、官邸とのパイプになれる実力者を送り込みたいところ。その筆頭が他ならぬ松井さんですよ。松井さんの最終目標は国政とされ、万博誘致に成功した暁には知事を辞任して参院選に出馬し、知事の後継には吉村さんを据え、さらに吉村さんの後釜にはフレッシュな候補者を持ってくる。そこで前倒しとなる知事と市長のダブル選挙で大阪都構想の是非も問う──。そうした青写真が、維新内部にはあるようです」(府政記者)
しかしここへ来て、その“計画”が徐々に変わり始めているという。
「どうやら、いざ万博誘致の成功にこぎつけたところで、松井さんが“万博知事”をやりたがるようになってきている様子なんです。つまり、あと二期やるつもりになっているというんですよ」(自民党所属の市会議員)
そうなると、松井知事に代わる参院選の“強力な候補者”は誰になるのか。そこで今、囁かれているのが、橋下徹前大阪市長の名前なのだという。
「橋下さんについては常に“いずれは国政進出”との声がありますからね。そもそも万博誘致は橋下さんが大阪府知事時代に言い出したビジョンだけに、日本維新の会から国政進出を果たせば、維新にとっては万博と都構想を前進させるにあたり、これ以上ない後ろ盾となる」(大阪維新の会関係者)
その橋下氏は11月7日夜、東京都内で自由党の小沢一郎代表、国民民主党の前原誠司氏と会食し、様々な憶測を呼んでいる。橋下氏が今度は国政で旋風を巻き起こす日が来るのか。
(坂本市郎)
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