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記事全文を読む→「北の国から」に「古畑任三郎」も…フジテレビは「企業改革」なんかしないで「ドラマ再放送ループ」をバンバンやってくれ!
中居正広スキャンダルに端を発した一連の騒動を受けて、企業風土の抜本的改革を発表したフジテレビだが、その企業理念だった「楽しくなければテレビじゃない」からの脱却に「そこ?」と思ったのは、私だけではないだろう。
そもそも「楽しい」と感じさせる対象の大前提は視聴者であるべきなのに、作り手、演者、スポンサー自らが「楽しい」と思うのを第一に考える制作体制だったことが、あのように大きな問題を生んだ背景だと思わずにはいられない。
とはいえ、そんなフジテレビにも、徐々に大手スポンサーが戻ってきている。今後、企業改革を受けてどのように変わるのかは全く未知だが、「楽しくなければテレビじゃない」の意趣返しのように「それもテレビ」だからと「つまらない」「楽しくない」番組を作られるようなことにでもなったら、たまったものじゃない。
むしろ、スポンサー離れの間の苦肉の策であった、過去の人気ドラマやバラエティー番組の再放送、名場面を流してくれていた方がマシだった、なんてことがなければいいのだが。
「世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~」も「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025」(こちらは新作が1本あったが)も、楽しく視聴した身からすれば、本気でそう思う。
そんな私が今、どの局のどの番組よりも楽しみにしているのは、昼に再放送している「北の国から」。本当にあの頃のフジテレビは、ドラマも楽しかった。いっそ昼間よりも夕方、「孤独のグルメ」(テレビ東京系)の再放送の真裏あたりに、これまた「孤独のグルメ」と同じように、ループしまくりでやればいいのに。「黒板五郎VS井之頭五郎」なんて、ちょっと見物じゃないか。
もうひとつ、「これもループで再放送したらいいのに」と思っているのが、つい先日の再放送時に、犯人がSMAPの回が放送されなかったことが話題になった「古畑任三郎」だ。
8月21日の「この世界は1ダフル」は、「古畑任三郎神回イッキ見SPⅡ豪華犯人&罠』だった。「Ⅱ」とあるように、6月にも同番組では古畑の人気エピソードベスト10を発表していた。
今回はバカリズム、川島明(麒麟)、せいや(霜降り明星)という、お笑い界屈指の「古畑任三郎マニア」3人が選ぶ珠玉のエピソード7作品が紹介された。
犯人役のゲスト俳優の名前を聞いただけで「あ、あの回だ」と思い出す私のような視聴者からしたら、原稿の締め切りがあるのに、手を止めてガッツリ1時間も見てしまうほど楽しめてしまったが、とはいえ、当たり前のように食い足りなさも感じた次第。「だから、再放送をまたやってよ」と言いたいところだが、フジテレビからしたら「ぜひFODで」ってことなのだろう。
(堀江南/テレビソムリエ)
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