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Posted on 2025年08月24日 13:00

いるはずのない東アフリカ・ケニアで目撃!人間の脳髄を食らう「たてがみのある謎のヒグマ」生態観察

2025年08月24日 13:00

 夏の北海道をはじめ、列島各地でクマ騒動が勃発している。8月14日にはオホーツク地方の斜里町にある羅臼岳で男性登山客がヒグマに襲われ、翌日に遺体で発見された。

 現場付近でハンターが、親子グマ3頭を駆除。その後の調査で、男性を襲ったのは体長1.4メートル、体重117キロのメスのクマだったことが、DNAにより判明した。羅臼岳は日本百名山として、年間5000人ほどが訪れる場所だけに、深刻な懸念が広がっている。

 地球温暖化の影響により、生態系は大きく変化。世界でもヒグマによる被害が相次いでいる。ヒグマはヨーロッパからアジアにかけてのユーラシア大陸、北アメリカ大陸などに分布しており、アフリカ大陸での生存は確認されていない。
 もともと北アフリカに生息していたヒグマは、人間による狩猟で絶滅。同時にサハラ砂漠という地理的障壁により、新たなクマ種が北から侵入してこなくなったからだとされている。

 ところが東アフリカのケニア共和国にあるナンディ地方でたびたび目撃されているのは、クマに似た謎の生物。現地の言葉で「チミセット」(悪魔)、あるいは「ゲテイト」(脳食らい)と呼ばれるもので、「ナンディ・ベア」という、クマに似たUMAだ。

 ナンディ・ベアがイギリスの探検家によって目撃されたのは、1900年代初頭。その後。たびたび目撃談が出たが、1910年に発売された「東アフリカとウガンダ自然史協会ジャーナル」によれば、クマに似たこのUMAは体長約3メートル。「がっちりした体格で、たてがみのような長い毛を持つ。奇妙なうめき声を発し、探検家らが発砲する前に、茂みに逃げ込んだ」と、ジャーナリストのC.W.ホブリー氏が記している。UMA研究家の解説を聞こう。

「ナンディ地方には古くから、ナンディ・ベアに関する伝承があります。この獣は昼間は森に潜んでおり、夜になると現れて、動物や人間の頭を叩き割って脳髄を食らうとして、恐れられてきました。目撃談によれば、体型は文字通り巨大なヒグマといった感じで、前足が後ろ足に比べて長い。普段は四足歩行で、獲物を見つけると突進していき、鉤爪のある手で獲物を一撃で仕留めるそうです。その正体をめぐっては、古生物のカリコテリウムか、あるいは未知の大型ハイエナではないか、との考察がありますが、むろん公式な野生生物のデータベースには登録されていません」

 すでに絶滅したものの、アフリカ各地には体重1トン超えという史上最大の巨大グマ「アグリオテリウム」が生息していた記録があることから、ナンディ・ベアとの関連を示唆する研究家はいる。
 いずれにせよ、いるはずがない場所でたびたび目撃されるクマの存在に、研究者の大きな関心が注がれている。

(ジョン・ドゥ)

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