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記事全文を読む→ジャニーズ性加害問題がフラッシュバックする「どうする家康」の禁断シーン
どうにも最悪のタイミングだ。
ジャニー喜多川氏によるジャニーズJr.への性加害スキャンダルで大揺れのジャニーズ事務所がキャスティングに関わるNHK大河ドラマ「どうする家康」。5月21日の放送では夫・浅井長政が自害するも、3人の娘と共に生き延びたお市の方(北川景子)に、羽柴秀吉(ムロツヨシ)が迫った。
お市の方と3人の娘を保護したムロ秀吉は「長政殿と共にご自害されとったら、わしの首が飛ぶところでごぜ~ましたわ。安心してちょ~。姫様たちともどもお市様のことは、この私がよ~くお世話したります」とお市に手を伸ばす。お市は「気安く触れるな、猿!」と横っ面を叩いて抵抗した。北川のビンタシーンに息を飲む。
しかし秀吉は「猿じゃねぇて。羽柴秀吉だて」と出世によって改名したことを明かし、長政の忘れ形見である3人の女児の頭を撫でると、年長の女児を抱きかかえて連れ去ってしまう。
視聴者は、戦国時代の絶世の美女・お市の方に秀吉が横恋慕していることも、のちにお市の方の長女・茶々を側室にすることも知っている。茶々を連れ去ってどうするつもりか。秀吉のイヤラシさに、日曜日の大河ドラマらしからぬ後味の悪さだけが残った。
いや、後味の悪さはこれだけではない。なにしろ初回から、岡田准一が松本潤に「待ってろよ、俺の白ウサギ」と、家康をウサギ呼ばわり。その後の放送でも「白い子ウサギ、食ってやろうか」「こいつは俺のオモチャじゃ」と家康をイジるセリフや、岡田がマツジュンの耳にかぶりつくハラスメントまがいの「ボーイズラブシーン」が、たびたび挿入される。
信長にもてあそばれる家康の前にも、少女に扮した美少年の井伊直政(板垣李光人)が現れ…と、否が応でもジャニー氏による性加害問題がフラッシュバックしてくるのだ。NHK関係者が言う。
「今はテレビ局より芸能プロダクションの方が力がある時代なので、脚本や演出に不服があれば、ジャニーズ事務所が『ダメ出し』することもできる。ところが『俺の白ウサギ』などという、ボーイズラブを想起させる嗜好を入れてきた。パワハラ、モラハラ、上司から性被害にあった家康が部下の井伊直政に…というのは現代の性的虐待と同じ構図であり、今年の大河はちょっと…」
5月21日の視聴率は11%台まで盛り返したが、内容、視聴率共に歴史に残る「問題作」になるかもしれない。
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