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記事全文を読む→実写版「ルパン三世」 演出がチープで“不二子ちゃん”が安っぽい
国民的アニメを実写化した映画「ルパン三世」(東宝)が、興行収入30億円突破も確実視される好スタートを切った。だが、その内容に関しては、映画評論家の間で、「そりゃないぜ~」の低評価連発なのだ。
去る8月30日から全国公開中の実写版ルパンは、全国観客動員ランキングで2位に初登場。動員は33万5000人を超え、興行収入は公開2日間で約4億4400万円、と順調に客足を伸ばしている。
ルパンに小栗旬(31)、銭形警部は浅野忠信(40)、峰不二子は黒木メイサ(26)など豪華キャストを配し、監督を「あずみ」や「ゴジラFINAL WARS」の北村龍平氏(45)が務めた。そしてストーリーも、〈絶対に破られない難攻不落の超巨大要塞型金庫に収蔵された宝物を盗むため、ルパン一味が奮闘する〉という鉄板ネタであることが奏功しているようだが、そんな中、本音の最新映画批評が読めるとして人気の映画サイトで、あろうことか「100点中3点」の激辛評価が下されたのだ。その映画サイト「前田有一の超映画批評」を運営する映画批評家の前田有一氏が言う。
「人気アニメがどう実写化されるか期待して観に行ったのですが、下手にほめても観ればわかるので正直に書きました。10点以下は1年に1本あるくらい。昨年だと、実写版の『ガッチャマン』に4点をつけました」
なぜそこまで低評価だったのか。
「アクションはハリウッド映画の劣化コピー。会話中や歩行シーンでは洋物AVみたいに音楽が鳴りやむことがない。そんなチープな演出では、峰不二子に扮した黒木さんがポルノ女優に見えてきてしまうんです」(前田氏)
映画パーソナリティのコトブキツカサ氏も、こうシブい評価を下す。
「キャスティングはよかった。ただ、黒木さんが悪いわけじゃないんですが、彼女が峰不二子というのは違和感があった。やはり、10年前の藤原紀香さんや、米倉涼子さんみたいに日本人離れしているボディの女優が演じないとファンは納得できないでしょう」
さらに一番の問題点はテーマ曲だとコトブキ氏は指摘する。というのも、この作品の製作委員会にはアニメシリーズを放映していた日本テレビではなく、TBSが携わっている。著作権が日テレ側から許可が下りなかったというが、
「大人の事情とはいえ『刑事コロンボ』も『ゴジラ』も、そのオマージュ作品では、本家作品のテーマ曲が使われています。誰もが親しんだ曲が最後まで流れないのは肩透かしで、作品として完成とは言えませんよ」(コトブキ氏)
“ルパン一味”がやたら多いのにも違和感を覚えるファンは多そうだ。
「アジア公開を考えているのかよけいなキャラクターを出しすぎ。主要キャストに外国人のイケメン俳優がいたり、天才ハッカーのおばさんが出たり。引き算をしないと贅肉だらけになって、主役のルパンが目立たなくなります」(前田氏)
これから観る人に、コトブキ氏がアドバイスする。
「スピンオフだと思って観たほうがいいですよ」
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