スポーツ

西武・山川穂高が「晒し者生活」を余儀なくされる室内練習場の「ヤジと抗議の嵐」

 知人女性に対する強制性交容疑で書類送検された西武の山川穂高は、コトが発覚し5月12日に1軍登録を抹消されてから、2軍で練習中だ。

「ただ、試合には全く出ておらず、当初は『3軍』扱いで練習していましたた。最近は2軍本体とタイミングが合えば、練習に混ざっている状況です。刑事事件化している以上、起訴、不起訴などなんらかの決着がつかなければ、再び処遇を決めるのは難しい情勢ですね」(スポーツ紙デスク)

 事件の重大さを考えれば、コンプライアンス順守の昨今、球団が簡単に決断できない事情は痛いほど理解できるが、当の山川は自業自得とはいえ、「晒し者」状態になっている。

「西武は本拠地ベルーナドームの横に新設された室内練習場を、ファンが見学できるような構造にしています。当初はシャッターを閉めていましたが、今は開いているので、次々とファンが山川の近況をツイートしている。反省をアピールする絶好のチャンスでもありますが、一方で厳しいファンから抗議の声やヤジが飛んでも、守りようがない環境です」(球団OB)

 球団、山川双方にとって、悩ましい日々が続いている。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
おにぎり1000円に弁当1万円だって…関西国際空港「超インバウンド価格」露骨なつり上げに悲鳴!
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
挫折の末に大谷翔平の妻になった「バスケ元日本代表」真美子夫人のアスリート人生
4
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
5
清原和博の長男「ドラフト指名候補」で中日・日本ハム・ヤクルト・西武が絶賛獲得調査中