「巨人愛」を貫くテリー&ヨネスケが緊急直言!
「原・江川・岡崎のトロイカ体制を確立せよ」
メルトダウンして瓦解しようが、ファンたちの「巨人愛」は永久に不滅である。熱烈なる“ジャイアンツ党”を自負する2人も江川氏の現場復帰には大賛成。迷走する球団に緊急直言だ!
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「江川さんが『岡崎ヘッドに迷惑をかけるから、受けられない』と言ったけど、逆だよね。この問題でいちばん傷ついているのは、原監督ですよ。こういう状況だからこそ、あえて『俺が原を助ける』と。そう言ったら、江川さんは真のサムライになれる!」
こう話すのは、本誌対談でおなじみのテリー伊藤氏(61)だ。意外にも、ファンの間では江川氏はヘッドコーチ案を承諾すべきと考えているのだ。
むしろ、この案を批判した清武代表こそが、批判の対象なのだ。
「清武さんは、2年続けて使い物にならない外国人を獲ってきたよね。じゃあ、『あんたの責任はどうなんだ』と。これは巨人ファンだけでなく、プロ野球ファンみんなが思ったことだろうけど、文科省で記者会見って、そんなバカな話ねえだろう。何で官を味方にしようとしてるのか。こうやって事を大きくすることで、『巨人軍のイメージをいちばん悪くしてんのはお前だよ』って、清武さんには言ってやりたい」(テリー氏) 地に墜ちた巨人ブランド。その処方箋としては、やはり江川氏に火中の栗を拾ってもらうしかない。
「新聞に出ていたよね。原監督は来季から2年契約を結ぶけど、来季の優勝を逃したらクビになる。例えば、原監督がクビになってから、そのあとに江川さんが入閣したら、それはねえだろうという話になるわけでさ。それよりは、いろんな批判を浴びるかもわかんないけど、江川さんは今こそ『原と岡崎と俺の3人でトロイカ体制を作る!』と言ってほしいな」(テリー氏)
しかし、「空白の一日」など、江川氏にはダーティなイメージが付きまとっている。
それを承知で、“G党”として有名な落語家のヨネスケ氏(63)はこう提案する。
「僕は、巨人ファンでアンチ江川なんです。でも、こうなったら、『江川監督』が誕生したほうがおもしろいと思いますね。江川さんって、解説の日でもグラウンドに降りて取材をする姿を見たことがない。選手とのコミュニケーションが必要な助監督やヘッドコーチは無理でしょう。それに、野球ファンの中には、アンチ江川って多い。彼が、ヒール監督として指揮を執ることになれば、それだけで十分、プロ野球人気も回復するでしょう」
ヘッドコーチを飛び越して監督、とは大胆な話である。しかし、「江川監督誕生」は不人気にあえぐ巨人どころか、球界の救世主になれるというのだ。
「だって、江川監督がドラフト会議に出席する姿を見てみたくないですか。引き当てた選手が入団拒否して、『(かつて自分が拒否した)クラウンや阪神の気持ちが初めてわかりました』なんて言わせてみたいですね(笑)。冗談はさておき、江川氏は投手理論に優れているから、原監督のように一人の投手を先発やリリーフに使い回すようなことをせずに、きっと巨人に投手王国を築くと思いますよ」(ヨネスケ氏)
明確なのは、ファンが望んでいるのは巨人の勝利であって、決して「お家騒動」ではない。
もっとも、今回の「お家騒動」の原因自体が、巨人が勝てないことにあるわけだが‥‥。
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