芸能

第二のガーシーが糾弾した社長俳優Oの本性とは?

「第二のガーシー」と揶揄される元俳優で、格闘家・TのSNSでの告発が波紋を広げている。

 Tの標的とされているのは、先日、芸能事務所の代表取締役社長に就任したばかりの俳優Oだ。

〈ずるい奴や、騙す奴 邪魔する奴 姑息な嘘つきは苦手なんだ。まぁ厳密には嫌いではないけど、あいつは昔から狡猾すぎる。一度根性叩き直された方がいい〉

 Tのインスタグラムには、この他にも〈Oには、長年、仕事を妨害され続けてきた〉〈ヘタレだし、臆病者〉などの過激な文言が並ぶ。

「10代の頃からの付き合いで、日頃から自宅を行き来し、共演するなど関係は深かった。亀裂が生じたのは、Oの女性関係の派手さをTがたしなめたことから。Oは2012年に妻のYと結婚しましたが、その前年にTは女優のMと離婚。そのあたりから、2人の関係も変化していったようです。『長年、仕事を妨害され続けてきた』とSNSに投稿していますが、この時期にOに悪評を広められた、と言いたかったのでしょう」(スポーツ紙記者)

 TがここまでOを批判するのは「当然といえば当然」と肩を持つのは芸能関係者だ。

「Oは処世術に長けた人間で、“人たらし”なんです。彼は、旬の人や将来性を見抜くのがうまく、そういう俳優やスタッフには、『僕と心中してくれないかな』と口説くのは有名な話。でも、いざ自身に火の粉が降りかかりそうな状況になると、態度が豹変するんです。その一方で、損得勘定で利用できる相手と感じたら甘言を弄する。Tは、自分もそれを経験しているし、周りの俳優仲間が同様に冷たくあしらわれているのを見てきたので、腹に据えかねたのかもしれません」

 Oのそうした言動は、Yに対しても、いかんなく発揮されていた。現場を目撃した芸能関係者が明かす。

「Oの浮気が週刊誌に報じられた時、Yは自宅近くの居酒屋の個室に、親友でモデルのNとYの弟と3人でOを呼び出して、お灸を据えたんです。Yのきついお説教は延々と続いて、一時は重苦しい雰囲気になったんですが、Oは『ごめん、本当にごめんなさい。俺にはお前しかいない。愛しているのはYだけ』と土下座していたんです。その後、Oが個室からYを連れ出すと、店のトイレの前で熱い抱擁を。Yは『ホントにもうだめよ』と言って許したのですが、結局、妻も仲間もその甘言にまんまと騙されてしまったのです」

 逆にいえば、人心掌握に長けているからこそ、社長に就任したと言えるが、Tは昔から、そんなOの本性を見抜いていたのかもしれない。

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