スポーツ

「3塁に牽制したかと…」糸井嘉男が評した大谷翔平「スイーパー」のエグすぎる変化

 日本ハム、オリックス、阪神でプレーし、昨シーズン現役引退した糸井嘉男氏が、7月1日深夜放送の「かまいたちの知らんけど」(MBS)に出演。エンゼルス・大谷翔平選手の凄さについて語っている。

 番組では、移動に使うキャンピングカーの車内でかまいたちと糸井氏がトーク。大谷選手をどう思っているか? との質問に糸井氏は、

「対戦めっちゃしましたよ。僕がオリックスにいた頃に。当時最速164キロも僕、打ち返したこともある」

 と返答。オリックス時代に同僚だった吉田正尚(レッドソックス)に頼んでもらった、大谷のサイン入りWBC球を自宅のテレビの前に飾っていることも明かした。

 さらに、大谷選手は打者と投手のどっちがすごいか? と問われた糸井は「バッターですね」と即答し、理由を次のように話した。

「WBCのときのバッティング練習見ました? プロ野球選手がみんな集まって…。一流のプロ野球選手が子供のような気持ちで見てしまう。なんといっても飛距離がスゴイですね」

 また投手面ではスライダーについて言及。

「いろんな番組でオーバーに言ってるんですけど、3塁に牽制したんやって、一瞬、3塁を見たら、そこからバーンってインコースに来た。今でこそスイーパーって言われてますけど、50センチ横に曲がるんで」

 と語っていた。

 対戦経験のある糸井氏だけに、テレビ向けの大げさな表現であっても説得力がある。

(鈴木十朗)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
電撃退任の中日・立浪和義監督に「日本ハムファンから感謝の嵐」という超皮肉
2
WBC世界バンタム王者・中谷潤人が「井上尚弥・拓真兄弟を連続撃破」「6階級制覇」野望を大胆激白
3
【悲哀】どうしてここまで差がついた…ハナコの番組で四千頭身が「無名の若手芸人の役割」
4
【「山健組」場外乱闘】超異例の裁判に判決!暴力団事務所は「組長のモノ」か、それとも「組員たちのモノ」なのか
5
こりゃヒドイ!大谷翔平「50本塁打50盗塁」最大の妨害行為は「誤審続発」という悲喜劇