デビューから10年、惜しまれつつファンに別れを告げた女子プロゴルファーの古閑美保(29)。プライベートでも数多くの男性との浮き名を流してきたが‥‥。
豪快な“元祖ヘソ出し”ショットでギャラリーを沸かせ、奔放な発言でマスコミをにぎわした古閑。生涯獲得賞金は5億円を超え、スポンサー収入を合わせて10億円以上稼いだという。専門誌編集者が男顔負けの“太っ腹”ぶりを明かす。
「両親に豪邸をプレゼントするだけでなく、後輩と食事やカラオケに行けば、当然のように支払いを済ませていましたが、08年に念願の賞金女王に輝いた翌年4月、周囲をアッと驚かせる買い物をしてましたよ。自分へのご褒美と言って、日本で2台目という3000万円の特注ベンツSL。それもキャッシュで購入してました(笑)」
その年には、みずから監督を務める野球チーム「MBC」(美保ベースボールクラブ)も結成している。LPGA関係者が話す。
「美保ちゃんが自腹でユニホームから用具まで一式全てそろえてくれ、ナゴヤドームや札幌ドームを借り切って試合をしています」
先輩、後輩はもとより、キャディからも慕われる古閑。そんな彼女を囲んだ飲み会も豪快だ。前出のLPGA関係者が続ける。
「美保ちゃんが声をかけると、宿泊ホテルの一室に10人くらいすぐに集まって来て酒盛りが始まる。徹底的に飲むタイプの彼女は、記憶をなくすこともしばしば。トイレの前で寝てしまい、翌朝、よつんばいで部屋に戻ってきて、みんなに『何してるの?』なんてこともありました(苦笑)」
そんな彼女が、今シーズン直前に、日本ハムのダルビッシュ有と合同練習をしていたことが発覚。その後、スランプに悩み、「すわっ、失恋か」と言われたこともある。 ゴルフ関係者が言う。
「もともと、彼女は大の野球ファン。これまでにもツインズの西岡剛との交際が発覚したこともある。古閑本人も『結婚するならプロ野球選手』と公言。その一方で、婚活にも積極的です」
最近では新たなロマンスの予感も‥‥。
「先日も番組で、対談をした西武・中島裕之の野球の知識の豊富さに感心し、古閑のほうから熱烈アタックをかけている。かなりいい雰囲気だと聞きます」(前出・ゴルフ関係者)
引退後はキャスターに挑戦することが決まり、プライベート同様に順風満帆のようだ。
ゴルフ関係者が続ける。
「ただ、気になるのは奔放な本音トークです。東京ドームで始球式を務めながら、『(私は)アンチ巨人です』と、ウソをつけない性格が心配です。スポーツキャスターを目指すにも、生番組は危険でしょう(笑)」
引退しても、古閑から目が離せそうにない。
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