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記事全文を読む→身の毛もよだつ世界の残虐事件(4)男児殺害→事故扱いで再び3歳児を殺めた11歳少女
イギリス全土が震撼した残虐な事件がある。
「殺人はそれほど悪いことじゃないわ。人は誰でもいつか死ぬんだから」
そう言い放ったのは、事件発生当時、まだ11歳だったメアリー・ベルだ。
メアリーは1957年5月26日、イギリス・ニューキャッスルで生まれた。母親は未婚の17歳で、たびたびメアリーを親戚に預けるなど育児放棄をしていたといい、そのせいかすさんだ幼少期を過ごしたという。
小学生に上がったメアリーは成績こそ良かったものの、異常なプライドの高さから友人との関係も決していいとは言えなかった。そんな中で起きたのが、4歳男児の殺人事件だ。現場には争った形跡がなかったことから、警察は当初、男児が誤って大量の薬を飲んで事故死したと発表。しかし、実はメアリーの仕業だったのだ。
事件が事故と判断されたことにプライドを傷付けられたのか、メアリーは犯行の翌日、男児の保育所に侵入し「私が殺した。だからまた来る」などと書き殴ったという。さらに男児の自宅を訪れ、母親に「いなくなって寂しい?」などと聞いたというのだから、その異常性はかなりのものだ。
結局、メアリーが犯人として疑われることはなかったが、これに大いに不満を感じたメアリーは、それから数カ月後、今度は3歳の男児を絞殺。遺体の腹部にメアリーの頭文字の「M」と刻んだ。
メアリーはその後に逮捕され、2件の殺人事件で起訴。無期限の禁固刑になったが、23歳の時に釈放されている。
幼い女の子が連続殺人犯だったというのは世界でも極めて異例。メアリーは現在も匿名で社会生活を営んでいるというが、激情しやすい性格やサディズムは身を潜めているのだろうか…。
(ケン高田)
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