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記事全文を読む→大谷翔平のテレビでは放送できない「ベンチ内クソガキ肉声」(1)シャウト効果はバカにできない
先発ローテーションの柱でありながら、日本人大リーガー初の三冠王まで視界に捉えたエンゼルス・大谷翔平(29)。テレビではホームランの瞬間が繰り返しオンエアされるが、現地でベンチをじっくり観察すると‥‥。中継カメラには映らない二刀流侍の“クソガキ言動”をスクープ公開する。
「大谷選手は甲高い声質の持ち主。叫び声が内野席まで聞こえることも珍しくありません」
こう語るのは、今シーズンのエンゼルス戦全試合を生観戦している在米ユーチューバーのしんすけ氏だ。ビデオカメラで撮影した試合映像を自身のチャンネル「Shinsuke Handyman」に投稿。大谷の立つマウンドやバッターボックスはもとより、試合前のウォーミングアップやベンチ内の一挙手一投足までも動画に収めている。中でも他の大リーガーよりも特異なアクションとして耳目を集めているのが〝声出し〟だという。
「よく耳にするのは大谷選手がファウルを打った時に叫ぶ『ヘイ!』という声です。ベンチやスタンドにライナーが飛んだ時に注意を促しているのでしょう。日本の球場と違って、米国では『ファウルボールにご注意ください』というアナウンスは流れませんからね。あと、デッドボールやブラッシュボールを投げられた時にも絶叫が響きます。あれだけ試合中に大声を出す選手はMLBにいませんよ」(しんすけ氏)
そのシャウト効果はバカにできない。どうもケガ防止に一役買っているようなのだ。大リーグ評論家の友成那智氏が解説する。
「投手としてア・リーグ2位の与死球数11(成績は8月4日時点、以下同)に対して、打者としてぶつけられた死球数はわずか3。報復死球が文化として根づいている大リーグにしては少ない数字です。おそらく、危険球を投げられるたびに絶叫することで相手チームを牽制する効果をもたらしている。今や大谷はMLBの至宝です。投手側を向く利き腕にボールをぶつけられようものなら致命傷になりかねない。どうしても、相手投手は内角の厳しいコースに投げづらくなります」
打線の主軸が負傷で次々と離脱していく中で、健康体を維持するのも実力のうち。危険球を防ぐ威嚇効果バツグンの咆哮は、マウンドでも放たれていた。
「MLB初完封を決めた7月28日(日本時間以下同)のタイガース戦です。6月末から右手中指の爪やマメの状態が芳しくなかっただけに、しばらく不完全燃焼の投球が続いていたのが影響したのかも。ダブルヘッダーの1試合目にもかかわらず、初回から気迫のこもった投球を披露。特に7回からは1球投げるたびに『オラッ』と雄叫びを上げていた。まさにWBCのマウンドで響かせた肉声そのものです。完全に相手打者は大谷選手の勢いに.まれていましたね」(しんすけ氏)
結果として9回をわずか1安打で完封。さらに2試合目に2ホーマーを放つ離れ業までやってのけた。この男に夏バテの気配は全く感じられない。
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